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阿部side
ラウ「っ、はぁっ、、っ、、っ、」
1時間も経ってないころ、だんだんと魘され始めたラウール。
阿「ラウ？ラウ？起きよっか。」
ラウ「っ、はぁっ、、、あべ、ちゃん、？」
阿「そう。…汗びっしょりだね。どうする？着替える？」
ラウ「…うん、そうする。」
阿「じゃあ着替え持ってこよっか？それとも自分で行く？」
ラウ「…阿部ちゃんならいいよ。」
阿「ふふっ、わかった。じゃあちょっと行ってくるね。」
一般の子では多分思春期辺りにいるラウールが、こうやって許してくれることに嬉しさを覚えながら…
ラウールの服を探していると中々良い服が見つからず…
仕方がないから自分の部屋から大きめな服を取り出してラウールに着せる。
阿「ごめんね。いいのがなかったからさ。」
ラウ「あ、全然…」
そう言って俺の服に腕を通したラウール。
大きめだからか、ぴったりのサイズだったみたい。
熱があるからかホワホワしているから、ちょっと可愛い…
ラウ「阿部ちゃん…一緒に寝ようよ、」
阿「いいよ。じゃあ隣に寝るね。」
リビングのソファーをリクライニングして、
隣に寝っ転がった。
ラウ「阿部、ちゃん、、」
阿「んー？」
ラウ「…ぎゅー、して、？」
阿「ふふっ、いーよ。」
前からハグしながら寝ると、必然的にラウールの口元が俺の耳に近付いて、
呼吸するたびに聞こえる吐息にちょっとドキドキしちゃったり。
そのまま寝ちゃったラウールの寝顔を見て、
いつもは大人っぽいけど、やっぱりまだ高校生なんだなって感じる。
…可愛いな。
そう思いながら、俺も眠りについた。
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Ruru - めめの嫁さん めめと遭遇？！ 羨ましい... (2020年8月3日 23時) (
レス) id: e05d780a0e (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - この間めめと遭遇してビックリした (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - 末っ子に対してのsonw man愛はやっぱり変わらないですね！ (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ x他1人 | 作成日時：2020年7月8日 5時
