検索窓
今日:5 hit、昨日:27 hit、合計:208,465 hit

ページ39

「別に気にすることでもないですよ」

そうすました顔であっさり言って、自室に入っていったA。

「そうですよ。気にすることないです」

笑顔で言ったジョングガ。Aの後を追うように、部屋に消えていった

「そうは言ってもさぁ、あんなこと言われたら腹が立つじゃん。ねえ、ジミナ?」

比べて、感情をあらわにするテヒョナ。ホソギヒョンは、'大丈夫だった’って呟いて、ナムジュニヒョンの部屋へはいって行ってしまって、リビングに残ったのは、テヒョナと僕だけ

「大丈夫って言ってたから、大丈夫じゃない?」

「何それ」

テヒョナは納得していないみたいだけど、僕はなんとなくわかる気がする

「あの二人ってさ、意外と根に持つタイプなんだよ。気にしてないって言っておきながら、頭の中、腹の中は、ものすごく怒ってるんだと思う」

あの二人の本音や、本性は、長い間一緒にいるのにいまだ分からない。
まるで仮面をかぶってるように見える。

あの二人にちょうどいい例えを見つけた。最近科学の授業で使ったガスバーナーだ。

「テヒョナが赤くて熱い炎だとすると、あの二人は、青い炎になるのかな。知ってる?青い炎って赤い炎よりもものすごく熱いらしいよ」


テヒョナは自分なりに理解したみたいで、納得したような顔をしていた

末っ子→←▽


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (93 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
760人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:KUROTO | 作成日時:2018年10月29日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。