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二週間後
阿「あ、偶然だね」
『久しぶりだね、阿部ちゃん』
ずっと今日まで避けてきた阿部ちゃんと、偶然ばったり出くわしてしまった。
何か話すのも
気まずくて
すぐに、その場から立ち去ろうとした。
でも
阿「目黒とちゃんと付き合ったんだ、おめでとう、この間行ったことはもう忘れていいから」
『…』
ずるい、阿部ちゃんは
そんなこと言ってるけど、なんでそんなに苦しそうな顔するの…。
忘れようと頑張ってた
あの日の阿部ちゃんの「好き」という言葉
思い出しちゃうじゃん
きっと今の私はひどい顔をしてる。
『わかった、じゃあね』
そんな顔を見せないように、それだけ言って足早に立ち去った。
私の彼氏は蓮。
阿部ちゃんのことなんて、もう全然好きじゃない。
ちょっと久々に会って、話して思い出しただけ
今までの阿部ちゃんを好きだった自分を
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ピーマソボーノレ - え、これってもしかしてRENMEGUROと阿部ちゃん遭遇しちゃうパティーン！？えぐいえぐい！ (2020年6月29日 5時) (
レス) id: 4aa9eb025b (このIDを非表示/違反報告)
ゆふ(プロフ) - 楽しみです！^ ^ (2020年6月14日 23時) (レス) id: a88b967383 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メルダ | 作成日時：2020年6月14日 10時
