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〜翔太目線〜

俺がびっくりしてると、友達に言われた。

友3「しんどいなら家帰る?」

そう言われて頷く。

翔「おう。そうするわ、。
楽しかったよ、ありがとう。」

そう言うとみんな笑顔で言った。

友1「いーえー!俺も楽しかった!」

友3「また一緒に飲もうな!」

友2「次はもっと美味い酒用意するわ!」

そんな会話しながら帰る準備する。

翔「んじゃまたなー」

そう言って俺は友達の家を出て帰った。

にしても頭いてぇなぁ。
そう思いながら家に向かう。

家に着いて中に入ると、俺は水が飲みたくて
リビングに行った。

大「あっ、翔太おかえりー!」

涼「おかえり。」

辰「おかえり!」

あっ、兄貴たち今日は休みなんだ。
そう思いながら返事をする。

翔「ん。ただいま。」

リビングを通り過ぎてキッチンに行こうとすると、
ふと大にぃが言った。

大「あれ?なんか顔色悪くない?大丈夫?」

その言葉に俺は普通に返す。

翔「あー、なんかすげぇ頭痛いんだよね。」

そう言うと兄貴たちは心配そうな顔をした。

涼「大丈夫??」

辰「他にしんどい所ない?」

大「熱でもあるのかな?」

大にぃはそう言うと俺の近くに来ておでこに手を当てた。

大「んー、熱はなさそうだね。
、、、ん??、、えっ、?」

いきなり戸惑ったような驚いた顔になった。
すると、大にぃの顔からスっと笑顔が消えた。

大「ねぇ、。なんで酒の香りがすんの?」

その言葉に俺は焦った。

えっ!?匂いって残るものなの!?
全然気づかなかった、、!!

まずい、未成年で酒飲んだってバレたら
ただ事じゃすまない、!!

俺は内心焦りながら、表向きは冷静に言った。

翔「あー、なんか友達が飲んでたから。
匂いついたんじゃね?」

そう言うと大にぃに言われた。

大「、、、。じゃあ、なんで息が酒臭いの、?? 」

!?!?
や。やばっ、!!

大にぃの言葉に一気に空気がピリッとした。

辰「ねぇ、。どーいうこと?
翔太、お酒飲んだの?」

いつもと違うかなり怒った表情で言う辰にぃに
俺は内心少しビビる。

でも、強がって俺は言った。

翔「それが何?別にもう19なんだから、、」

すると、俺の言葉を遮って辰にぃが言った。

辰「酒は20歳からって決まってんだろ!!
んなこともわかんねぇのか!!」

怒鳴られて思わずビクッとする。

兄貴たちの顔を見ると、今まで見たことないくらい
怒った顔をしてた。

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るとか - 作者様、今回Twitterを作る流れとなりましたのでフォロー申請させて頂きました。DMを送る事が出来ないようなので承認お願いします (9月27日 22時) (レス) @page34 id: 8da4c1aa45 (このIDを非表示/違反報告)
雪音.*(プロフ) - るとかさん» るとかさん、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(*ˊᵕˋ*) (6月30日 22時) (レス) id: e52fa5e08e (このIDを非表示/違反報告)
るとか - Twitter等は使いたくないのでここでこれからも応援して行きます。 (6月30日 10時) (レス) id: 8da4c1aa45 (このIDを非表示/違反報告)
雪音.*(プロフ) - ホニョホニョさん» ホニョホニョさんありがとうございます〜!これからもね頑張っていくのでよろしくお願いします!(˶' ᵕ ' ˶) (6月29日 16時) (レス) id: f9edeb1212 (このIDを非表示/違反報告)
ホニョホニョ(プロフ) - お誕生日おめでとうございます🎂これからも素敵な作品を楽しみに待ってます😊本当にお誕生日おめでとうございます🎉 (6月29日 16時) (レス) id: a2df502461 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪音.* | 作成日時:2023年6月7日 21時

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