今日:17 hit、昨日:6 hit、合計:6,912 hit
小|中|大
GAME18 DON'T LOOK BACK ページ20
・
《トモダチ》
こっくりさんが要求したのはそんなのだった
……はぁ?
トモダチ?
友達何て必要ないじゃん
「いきなり人生相談っぽくなったわ」
「友達いないんですかね…」
『いないでしょ』
誰が好き好んでこっくりさん何かと友達になるもんか
友達になるとしたらそれはよっぽどの物好きだ
「友人は作るものではない、できるものだ」
何で忍霧は語ってんの???
というかできるって錬金術かよ
「なに語ってんだこいつ…」
僕と駆堂は冷めた目で忍霧を見た
勿論そんな事口走れば忍霧と駆堂はバチバチと火花を散らしていた
「…ねぇ、あんたらいい加減にして」
僕の横にいる更屋敷さんはそんな2人に向かってキレていた
だけどいいかもね…
・
・
『………へぇ、じゃあ僕と友達になろうよ。僕の名前は羽上シノンだ』
こっくりさんと友達になるのも
GAME19 DON'T LOOK BACK→←GAME17 DON'T LOOK BACK
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪雅 | 作成日時:2020年12月29日 14時