思い出4 ページ7
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その後、なんやかんやでダンボール運びは終わったので菊地原さんは帰って行った
あ、さん付けはやめてって言われたから菊地原くんにしたんだった
今はダンボールの荷物解きをしている
眠いけど…今やんないと余計面倒になる…
残りは、私の部屋だけ
荷物が少ないからすぐに終わるはず…
ダンボールをカッターで開け、服をクローゼットに仕舞い込み、勉強道具や本を取り出し、棚とかに戻して日記を机の上に置く
……あ、忘れないように今の内に書いとこ
《20○○年△月□日。…確か私が新しく引越した先で隣の人と仲良く？なった。隣の家の私と歳が近そうな男の子の名前は……菊地原士郎くん…だったと思う。(漢字があってるかはわからないけれど…)見た目は茶髪で肩くらいまでの長さで猫目。言葉は辛辣だけど…優しい。》
…出来た。パラパラーっと見返してたら今日のやつが今までで1番長く書けてるってことに気づいた
記憶力がよくなった…？
いや…でも…若干字数稼ぎ感がするし…きっときのせいだ。
目線を上にあげ、机の上に置いてある時計を見てみると17時くらいになっていた。
夜ご飯作らないといけないから買いにいかなきゃ……眠いな…
ふぁぁと欠伸をしながら私は鞄を持って家を出た
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しらせ(プロフ) - mai04034さん» そう言って貰えて嬉しいです(^^)これからも楽しんでいただけますよう頑張ります！ (2020年7月13日 2時) (
レス) id: 43630d8681 (このIDを非表示/違反報告)
mai04034 - このお話し好きです！これからも頑張ってください！ (2020年7月12日 21時) (レス) id: fe11d25041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪雅 | 作成日時：2020年7月7日 19時
