1時間目 仕掛ける時間 ページ6
・
時透さんに続いて私も教室に入る
「それでは七瀬さんの方から自己紹介をお願いします。」
『わかりました。A組から来た七瀬柚子です。よろしくお願いします。』
「…時透無一郎、よろしく」
時透さんって基本素っ気ないんですよね
「それでは、2人の席は後ろのあの席とあの席を使ってください」
そう言われ私達は両側の通路をつかって席に向かおうとする
目の合図を貰った瞬間
時透さんと私は先生の方を向き
先生に向かって物凄い速さで走り
グシャッ
時透さんが足の触手を斬り落とし
グシャッ
私が手の触手を切り落とした
その後、私は先生の心臓を突こうとしたが違う所に突いてしまった
ガラッ
「えっ、何この状況…あ、さっきの小学生!!」
((小学生!?))
『あ、さっきの赤髪さん!』
((赤髪さん!?))
時透さんから刀を離せと合図を貰いました
私が刀を離すとすぐに殺せんせーは触手を生やし赤髪さんの方に行きました
「カルマくん!助けて頂きありがとうございます!!先生殺されそうになっていたんですよ!!」
((見たらわかるわ!!))
「うわぁーなら入らなければよかった。それにしてもそこの小学生と変わった髪型の奴って転校生?」
「はいそうですよ、女子の方が七瀬柚子さんで男子の方が時透無一郎くんです。」
「へぇー俺は赤羽 業よろしくそれにしても七瀬ちゃんって足速いんだね」
『そうなんですか?』
「たぶん
『そうなんですか、意外です』
「それでは3人共席に着いてください。」
「あ、待って殺せんせー私そこの2人に質問したい!」
「そうですか茅野さん。それでは1時間目の途中まで質問コーナーにしますね」
「はい!私茅野カエデよろしくね七瀬さん、時透くん!質問、甘いもの好きですか?」
『…はい、主に柑橘系のスイーツが好きです。』
「…普通」
「俺は磯貝悠馬2人に質問なんだがどうしてあんなに刀の使い方が上手かったんだ?何か習ってたのか?」
「『…剣術を色々と習ってたから』」
「僕は潮田渚よろしく、みんな聞かないようだから質問するね、2人は暗殺者?」
『「………暗殺者じゃない/です」』
((えっ、何今の間))
「あ、そうだ七瀬ちゃんと時透くんってどういう関係?」
…どういう関係何でしょうか鬼殺隊の仲間なんて言ったら駄目ですし
「2人とも困っていますよ業くん、先生も気になる所ですが質問はその辺にして小テストをおこないます」
115人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ruriyuri - 読んでてとても面白いです。続きが待ち遠しいです‼️ (2022年3月16日 21時) (レス) @page39 id: 825b0bc841 (このIDを非表示/違反報告)
神崎葵。(プロフ) - 投稿お疲れ様です!とても面白いです!続き待ってます! (2020年4月12日 11時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2020年3月31日 11時) (レス) id: 104d0cd352 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪雅 | 作成日時:2020年3月30日 23時