次の任務は超生物を退治することでした！

3時間目 不仲の時間 ページ8

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烏間先生の合図で鬼ごっこは終わりました

体育の時間が終わった後


ピコン


任務ですかね

様子を見た感じ時透さんも任務が入ったようですね

扉を開け先生が入ってくる


『あ、先生用事が出来たので早退しますね』

「殺せんせー、僕も用事が出来たから帰るね」



「え、ちょ2人共!?これから明日の中間テストに向けて…行ってしまいましたか…」

「殺せんせー私あの2人と仲良く出来ないと思う」

「私も、2人して天才アピールして正直言ってムカつく。それにあの2人用事があるとか言ってたけど本当はサボってるんじゃないの？」


「サボるんだったら業くんみたいにサボるんじゃないかな」

「優等生演じる為に用事があるって言ってサボったんじゃねーのかよ」

「それだったら2人して同時に用事があるって言って帰るのかな…」

「ふむ、それに彼女達が教室から出ていった瞬間気配が消えたのも気になりますね…って雑談してる場合じゃないですよ!!」









「それにしても、明日は中間テストだけど任務してて大丈夫なの？」

『一応、任務が終わった後勉強してるんですが不安ですね』


最近、昼夜逆転しそうになってるんですよね


「倒れない程度に頑張りなよ」

『そうですね…私が早めに寝る為には早く任務を終わらせられるかにかかってますから！』

「それに身長も伸びないもんね」


そう時透さんは憐れむ目を私に向けながら頭撫でてきた

『身長については余計です…後、憐れむ目で頭を撫でないでください』









任務が早めに終わり安堵する

手首を怪我してしのぶさんに包帯を巻いてもらいましたがお風呂の時に染みそうで怖いです

それに一応今明日に向け勉強をしてるのですが、範囲じゃない所も一応念の為やっておきますかね…




ノートに書くスペースが無くなり寝ることにする

時刻は3時、何時もよりかなり早めに寝れそうです









中間テストの日

白紙無く答案用紙を埋めていく

今の所順調ですね……これは…





中間テストが終わり

テスト返却日

まさかの、テスト2日前に出題範囲を全教科大幅に変えられてるとは…


「…先生の責任ですこの学校の仕組みを甘く見すぎていたようです。…君達に顔向けできません」


殺せんせー…



「にゅやｯ!?」


赤羽さんが投げた対先生用のナイフに殺せんせーは驚く


「いいの〜？顔向けできなかったら俺が殺しに来んのも見えないよ」

「カルマ君!!今先生は落ち込んで…」


そういって赤羽さんは何かを見せた

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