名前が真逆な雪男〜2〜 (ページ6)

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深「どうでした？ウルトラツイスターは？」

佐「ヤァバいねwww」

渡「照大丈夫か？www」

岩「ヤバいわコレwww」

舘「なんか夏樹の様子が…w」

深「放心状態www」

佐「しのコースターが垂直になってから一声も発してないもんwww」

阿「しの？w」

阿部ちゃんに顔を覗かれ、ようやく意識が戻ってきた。
とりあえず俺が待機組に言う事は1つ。

『コースターが垂直になってからの記憶がない。』

Sn-東「wwwwww」

流石にこれで阿部ちゃんも許してくれたので、初めての体験に混乱したままの俺は阿部ちゃんに手を引かれ皆と一緒に残りのコースターをまわっていった。

1つ言えるのはいくら先輩の名前と同じだからってもう二度と嵐には乗らん。

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阿「しの大丈夫？w」

『もう嫌だ…』

今は次の動画撮影の為に抑えてあるお化け屋敷の時間までの休憩中。

阿部ちゃんと2人ベンチに座ってアイス片手にひたすら頭を撫でてもらってた。

いや…よく俺吐かなかったよ…。って自分で思う。

そのまま阿部ちゃんとアイスを交換っこしたりまったりしてるとようやく時間になったようでお化け屋敷の前に移動する事になった。

岩「やだぁ…」

今度は照が駄々をこねる番。
俺はお化け屋敷平気だけど照はマジで苦手。
多分虫と同じくらい苦手なんじゃない？

先程までと同じく舘様の司会で企画が進んでいく。

めっちゃ駄々をこねる照に皆早く行ってこいよ〜！の態度で渋々手持ちカメラと雰囲気作りの為の提灯を持って照が1人お化け屋敷に入っていった。

佐「俺ら追いかけようぜ！」

深「岩本さんが怖がる所なんてレアだからな！」

渡「絶対面白ぇじゃんwww」

悪ーい顔した3人にのっかり追っかけよう！とノリノリの阿部ちゃんと舘様。
スタッフさん達もニヤニヤしてるし…w

『照ベソかいてたら可哀想だから俺ここで待ってるわ。』

阿「OK。じゃあしのは照のアフターケアしてもらって…」

舘「じゃあ…行きましょうw」

皆してニヤニヤしながらお化け屋敷に消えてゆく。

俺はオープニングの撮影をした鳥居に寄りかかって皆の帰りを待つ。

……ァァァアアアﾞアﾞアﾞｯ!!!!

照の叫び声凄www

そろそろかと思い待ち構えていると照が足を縺らせながら出てきた。

『照おかえりー。』

岩「ぅぅ…っ、怖かった…」

続きます.