名前が真逆な雪男〜2〜 (ページ35)

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水風呂に暫く浸かってから今度はサウナポンチョを着てちょっと休憩。

毛穴からごっそり汗とともに疲れが出て行ったように思えるほどスッキリしていて心地良い…。
阿部ちゃんにくっ付いてまったりしていると熱波師の方が来て2回目のサウナタイムになった。

『熱波師って言うと翔太それスノでやったよな？』

渡「やった…」

阿「ダメだよw 翔太整い過ぎて頭回ってないよw」

全-渡「『www』」

2回目も同じようにふっか、翔太、阿部ちゃんの順で先に水風呂を浴びに行きもう少し居たかった俺だけど照に脱水になるからやめときなと言われて渋々サウナ室から出た。

深「あぁー！…あぁー!!」

渡「ふぅー!!」

『悪友テンション高いなぁwww』

岩「夏樹おいで。」

『あーい。』

手前側に座っていた阿部ちゃんが奥にずれ、照が真ん中に座り、俺はその隣で水風呂に浸かった。

阿「目冴え渡ってるわ。」

『阿部ちゃんカメラにキメ顔してー…』

阿「それは出来んw」

『www』

目を閉じてゆっくりと浸かっていると阿部ちゃんが上がり、カメラに向かって行ってきますって言ってたw

俺も上がり、シャワーを浴びて水風呂の前に戻ると照が静かに笑ってた。

『どした？』

岩「イヒッw あれ見てw」

『ん？ははっwww』

俺も照も指差すとカメラがその方向を向き、映ったのはサウナポンチョを着て整う通り越して最早昇天してる3人だったw

俺と照も身体の水気を拭き取り、サウナポンチョを着る。

さっきと同じように阿部ちゃんにくっ付くと肩に腕を回され、そのままトントンと一定のリズムで優しく肩を叩かれ瞼が自然と重くなってきた。

半分寝かけた時に翔太が何か言ってるのが聞こえたけど寝るモードに入ってる俺には反応出来なかった。

岩「夏樹寝そうw 以上w」

全「SnowManでしたー…」

『でしたぁ…？』

阿「起きてー…w」

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