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渡辺side
ジェシー「ゆっちいたち、遅いねー」
京本「…何してるんだろ」
俺らは、同時デビューが決まった。
ほんとに、デビューできるのか、
思わず疑ってしまったりもしたけど、
ジャニーさんも滝沢君も、本気の目をしてた。
だからこれは、信じていいんだ、って思った。
だけど、Aと結華2人は、なんか様子が変だった。
もちろん、驚いてはいたけど、
喜ぶようなそぶりはしてなかった。
何かあったのか…?
ジェシー「ねー、明らかに遅いって。
探しにいこー?」
深澤「、、まあ、ここまで遅いと、
ちょっと心配にはなってくるしな、、」
――というわけで、探すことになったんだけど。
案外、すぐに見つかった。
ジェシー「ねー、遅いってー。
何やって、、」
ジェシーが言葉を止めた理由は、
2人を見ればわかった。
結華が、泣いていたから。
そんな結華と一緒に、
Aもベンチに座って、地面を見つめていた。
『・・・』
全員無言の、沈黙が続く。
高地「…なんで泣いてるか、教えてくれない…?」
高地が恐る恐る聞いた。
結華「っ、うちらのことや、
みんなには、関係ない、、
もう、向こう行って!」
A「ちょ、結華、それは言い過ぎだって、、」
口を開いたかと思えば、
俺らを避けるような言葉。
こいつって、こんな奴だったっけ、、
深澤「事情、聴いたほうがいいよね…?(ｺｿ」
岩本「うん(ｺｿ」
すると、2人の会話に気付いたのか、
Aが立ち上がった。
A「…結華、ちょっと待ってて」
結華「どこ行くん…?」
A「えっと、、まあ、すぐ戻ってくるから、」
そういうと、俺らのほうに目線を送った。
助けを求めてる感じで。
深澤「…じゃ、とりあえず頼むわ。
ちょっと行ってくる」
SixTONESにはそう告げて、
俺らは公園からちょっと離れた影のところに行った。
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じゃんぷスノ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！わざわざ、このお話の１からや、他のお話にもコメントして下さって…本当にありがとうございます…！ 体調管理が難しい季節ですので、十分注意します。 (2022年1月8日 16時) (
レス) id: 60cb2f6577 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近寒くなってきたので体調などにも気をつけてくださいね (2022年1月8日 0時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃんぷスノ | 作者ホームページ：http://jump_suno
作成日時：2021年10月17日 21時
