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雪side
阿「…という事で、行こっか。あ、おぶって行こうか？」
雪「んなっ…！さ、流石に歩けるのでっ、だ、大丈夫ですっ…てうわぁっ」
急に体が浮いて何かと思ったら、阿部さんに、いわゆるお姫様抱っこをされていた。
阿「怪我してるんだから、遠慮しないの！」
雪「恥ずかしいです〜!!!」
路地裏を、スタスタと歩いていく阿部さん
雪「恥ずかしいですって〜…」
阿「すぐ近くだから！大丈夫だよ！」
そういう問題ではなくてですね…。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
阿「到着っと…。」
雪「あ、ありがとうございます。運んでくださって…。」
ストンｯと優しく下ろしてくれた阿部さん。
初対面の人にこんなに優しくしてくれるなんて…
優しい方だなぁ…
阿「大丈夫だよ。気にしないで？…あっ！」
雪「…？」
ジ「雪〜!も〜、心配したんだからね〜??」
ムギュっとジェシー先生に抱きつかれる。
雪「うぁ…ごめんごめん。」
ジ「あと、阿部ちゃんも！ほんっとに助かったよ！…阿部ちゃん、ちょっと話して行かない？いつもの部屋でさ！」
ぽんぽん。と私の頭を撫でたジェシー先生。
まるで、「心配すんなっ」とでも言いたげに。
阿「あ、うん！」
一瞬、何かを悟った表情をした…ような気がした。
ジ「じゃ、雪先に部屋に連れてくから、先に行ってて。」
阿「了解〜。」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
なんで阿部さんとジェシー先生が知り合いなんだろう？
その疑問は、ジェシー先生によって明かされた。
雪「ねぇ、ジェシー先生。なんで阿部さんと知り合いなの？なんか共通点あった？」
阿「あぁ〜！それはねぇ、実は、俺達6人と、阿部ちゃん達は、昔からの仲なのよ。」
雪「阿部さん達…？」
ジ「阿部ちゃんね、昔の仲間と、シェアハウスしてんの。あ、1人雪の一個上の男の子も居るよ！」
雪「へぇ〜…」
シェアハウスか…
今まで、家族とか、経験した事無いし、凄い楽しそうだなぁって思っちゃった自分がいる。
ジ「さ！もう遅いし寝るよ！明日は朝きょもが一緒に行ってくれるからね。おやすみ！」
雪「分かった。おやすみ。」
…また阿部さんに会いたいな…。
なんてね。
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ほるぱ(プロフ) - 昨日更新しました！占ツクの不具合ですかね・・・？そのような状況になった事がないので何とも言えないのが申し訳ないです・・・。また何かあったらコメント下さい！ (2021年3月21日 17時) (
レス) id: eb0fe87217 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - 最近更新されていますか？？更新されましたてでてくるんですが…なにも更新されてないのですが…私だけでしょうか？？ (2021年3月21日 1時) (レス) id: 33ff399a72 (このIDを非表示/違反報告)
ほるぱ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます…汗ミスが多くて申し訳ないです…汗直しておきます！ (2021年2月7日 22時) (レス) id: eb0fe87217 (このIDを非表示/違反報告)
2nd(プロフ) - コメント失礼します。気になったのですが「白状」ではなく「白杖」ではないですか？白状だとかなり意味が変わってくると思うのですが… (2021年2月7日 18時) (レス) id: 8602291679 (このIDを非表示/違反報告)
ほるぱ(プロフ) - 名前は固定になっています！イマイチ変え方が分からなくて…汗変えたいと思っている方も多いですよね…。移行先では変えられるようにしようと思います！ (2021年2月7日 18時) (レス) id: eb0fe87217 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと | 作成日時：2020年12月28日 16時
