１７２．康二side# ページ22
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受験も終わったから勉強はするけど、蓮とラウの相手もできる。
さっきのお仕置が効いたんかわからんけど、ずっと俺から離れてくれんくて、椅子に座る俺の後ろに、背もたれとの間に入ってる蓮。
蓮「んぅ...」
康二「どしたん？眠いん？」
蓮「んーんｯ..おなかいたいｯ...」
康二「え、トイレ行くで」
蓮「だっこぉ...」
康二「っしょ...我慢しといてな」
オムツ上にはないで。
でも、お腹痛いときの我慢はつらい。
それに今は蓮甘えん坊モードやから言ったところで意味なんかない。
まだ俺の部屋やのに水っぽい音が聞こえてくる。
我慢は余計難しいか。
漏らしたことに気付いた蓮は大号泣。
声上げて泣くから辰哉兄と大介兄が部屋に飛び込んで来る。
匂いでわかったんか、辰哉兄によって少し窓が開けられて、大介兄は下に降りてった。
辰哉「お腹痛かったの？」
蓮「んｯ...ｸﾞｽｯ...」
辰哉「そっか、まだ出るなら出しちゃお」
出し切った蓮は疲れたんか替えてもらうと俺のベットに倒れ込んだ。
頭を撫でると顔を顰める。
康二「まだ出そうなん？」
蓮「ｺｸﾝｯ...」
康二「っしょ...」
抱き上げてトイレへ。
脱がせる前にまた水っぽい音が。
蓮「ｸﾞｽｯ...まにあわなかったｯ...ｸﾞｽｯ...ｯ...うぁぁぁん！おなかいたぁぁぁい！うぁぁぁん！」
辰哉「あぁ、トイレまで来れたのに。」
辰哉兄はタイミング見て脱がせて座らせた。
大介「はい、替え。康二は部屋で待ってよ」
康二「うん...」
大丈夫かな、、
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作者名：未来
| 作成日時：2020年12月19日 15時
