９分の1のDestiny (ページ5)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:9,581 hit

番外編　めめとの過去ページ5

道端で私は倒れてしまった...

「大丈夫ですか!?」
そうなんども言われながら私は意識が飛んだ。

次に目覚めたのは知らない部屋で隣には男性が座っていた。

『...？』
「あ！目覚めましたか?!」
『... ここは？』
「病院ですよ。今、お医者さんを呼んできますね。」
『...い..かないで..』
『もう１人にしないで...』
「!?」
「分かりました。...なんかほしいものとかありますか？」
「...お父さん...お母さん...」
「何があったんですか？」
「あっ...話したくなかったら別にいいですよ！」

ｺｸﾝ

(実は昨日、両親が交通事故で他界してしまったそうだ。それで一人に...。泣き疲れてボーッとしていたら車に轢かれてしまったと..。)

「お名前..なんていうのですか？」
『星月Aです...』
「ホシツキさんですね。僕は目黒蓮っていいます。」
『目黒さん...』
『行っちゃうの...？』
「ッ///」

「これから仕事があるので...」
「あっ！ちょっと待っていて下さいね！」

そして俺はジャニーさんに電話した。
今から来てくれるそうだ。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

「あ、ジャニーさん！」
「君がホシツキさんかい？」
「...はい....」
「YOU、ジャニーズに入ってみない？」
「『...え？..』」
「もちろん、嫌ならいい。でも家とかなら保証できるよ。」

『....私、やります。やらせてください！』
「じゃあ詳しくは目黒君に話すからちょっと良い？」
「あ、はい！」

「...てことで」
「YOUには目黒君と同居して、仕事も着いて行ってもらう。」
「ホシツキさん、良いかな？」
「...はい！」

続く