小さな訪問者は妖精達！？ (ページ9)

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fk ページ9

深澤辰哉

得意魔法･･･思い浮かんだものを魔法で出す

fk「暇ーー！」

ab「ごめん後にして」

iw「今から翔太に頼まれたのしないと」

fk「Aちゃん、暇だ！」

さっきから、なんだと思えば、深澤くんが暇してるのにみんなは忙しそうで構ってあげられないらしい。

それで私を呼んだのね。

私「魔法の練習でもしたら？得意魔法ってのを増やすとか」

fk「それいいな！ちょっと手伝って」

私は、深澤くんの練習に付き合わされることになった。

私「じゃあ、毛糸とか出してみて」

fk「オッケー牧場！」

乗り気になったみたいで、紫色の毛糸を出した。

私「おー、すごいねー。じゃあ次は、人形とか」

fk「お安い御用だ！」

深澤くんはポンポンと立て続けに人形を出した。

私「さすがだね。やっぱりすごい」

fk「おい！絶対思ってねーだろ！」

私「思ってるよ。深澤くんの魔法すごいなーって」

fk「それから、深澤くんって呼ぶのやめろ」

私「なんでよ」

fk「気持ち悪いんだよ！俺はAって呼ぶから、ふっかって呼べよ」

照と同様、苗字呼びはやめてと言うふっかでありました。