2回戦 ページ49
mg「1回戦の試合終わったみたいっすね」
kj「やなー。残ったチームはっと」
私たちは、大きな大画面のスクリーンに映し出されたトーナメント表を見ていた。
dt「SixTONESは順調みたいだね」
SixTONESと7 MEN 侍の試合は圧勝だったらしい。
決勝まで勝ち進めないとSixTONESとは当たらないことが幸いだった。
fk「次の試合も勝とうぜ」
ru「もちろんだよ！頑張る！」
「「2試合目に出るチームは降りてきてください」」
dt「行かないとね」
私「ここで応援してるね」
ru「うん！頑張ってくる！」
私に手を振りながら行ってしまった。
勝ちますように、そう願った。
kt「こんにちは」
私「あなたは…」
kt「僕の名前忘れたのー？京本大我だよ。SixTONESの」
私「なんの用よ」
kt「んーなんだと思う？」
真顔で話しかけられたが、少しニヤッとしたのが見えた。
ky「SnowManの戦いを見ようと思ってね。大我、あんまり怖がらせるなよ」
kt「分かってるよ。何もしないって」
私「SixTONESは2回戦ないんですか？」
tj「ないよ。シードだから」
聞くところによると、2回戦目は奇数のため、SixTONESはシードらしい。
js「ここにいたかー！連絡つかないから探したよAHAHAHA」
mh「ジェシーうるさい」
ms「さ！もうすぐ始まるぞ！」
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第2回戦が始まった。
SnowManとなにわ男子。
別の会場で、TravisJapanとHiHi Jets。
ms「SnowMan、なかなかいい戦いするじゃん」
そう呟いたのは、試合が始まって5分。
まだ私にはどっちが勝つか分からない状況。
ky「まぁ、君には分からないよね。でもこの試合、SnowManが勝つよ」
私「そうなの？」
mh「あぁ、まぁ見ててよ」
tj「もう片方の試合はTravisJapanが勝つかな」
私「TravisJapanって強いの？」
tj「まぁ、如恵留がいるからな。あいつだよ」
指さした先を見ると華麗に攻撃を交わす妖精の姿があった。
その妖精が川島如恵留と言うらしい。
mh「博学才穎って言葉知ってるよな。あいつ、その言葉が似合うくらい、頭がいい。なんなら運動神経もいい」
js「光種族のトップなんですから当たり前ですよAHAHAHA」
ky「俺たちSixTONESは、それぞれのトップが集まったチーム。だからこそ、それぞれのトップを集めようとしたのに」
tj「自分のチームがいいと断られた」
私「そりゃそうだよ。誰でも自分のチームが1番だよ」
mh「絶対負けねぇ。俺たちが1番だ」
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まり姉(プロフ) - 水と炎とそして自然の2ページ目のとこで舘さんの漢字が伊達さんになってますよ！！ (2020年5月25日 17時) (
レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kuikui | 作成日時：2020年4月24日 22時
