小さな訪問者は妖精達！？ (ページ45)

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fk「やっぱうめーな！」

mg「そういえばなんの話ししてたんすか」

dt「あぁ、えっと明日の作戦を考えようって話してたんだよ」

sk「とりあえず、体力のある人は、なるべくでよ」

nb「じゃあ、涼太と照か」

ru「佐久間くんも出た方がいいと思う」

私「それは思った」

これまでの練習を見ていて、佐久間くんの瞬発力は凄かった。

だからこそ、佐久間くんには出て欲しい。

sk「俺！？」

ab「ふっかも出よう」

fk「は！？俺！？」

ad「毒種族だから。毒魔法は使えるでしょ？」

kj「明日じゃないとトーナメント表出ないっぽいですよ」

mg「まじかよ」

私「今日はお風呂はいって寝よ明日のために大体力は温存しておかないとね？」

ru「じゃあ、温泉行きましょうよ！」

dt「そうだね。じゃあ、入る準備しようか」

私たちは、お風呂に入る準備をしてそれぞれ向かった。

女風呂は男風呂の隣。高い壁を隔ててるだけなので、男風呂から賑やかな声が聞こえる。

楽しそうでなによりと思った私は、のぼせてきたので、着替えて部屋に戻った。

部屋には、まだサブレと呼ばれる妖精界のお菓子のバラのいい匂いが残っていた。

私は、目に入った紙に目を通した。

さっき話していた作戦のことを書いた紙だった。