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dt「得意魔法のことですか？」
私「そうそう！その得意魔法ってなんなの？」
ab「俺ら妖精にはそれぞれ種族がありまして、それもいくつかに分かれています。例えば、人間で言うと、才能みたいなものです。料理の才能がある人、音楽の才能がある人とかですかね。妖精もそのようなものがありまして、人間の才能は、妖精にとって魔法という形で具現化されているんです。」
kj「ちょっとあべちゃん！訳分からへんて！」
fk「簡単に言うと、その人の得意技ってこと」
nb「俺は、一瞬で綺麗にすることが出来る。片付け魔法が得意。」
fk「俺はー、物作りの魔法かな」
dt「俺は、料理が得意魔法だよ」
私「確かに、だてさんの料理美味しかった」
ru「僕とめめは同じような感じ！僕が小さくする魔法で、めめが大きくする魔法！」
ab「俺はー」
sk「さっきの聞いててわかったでしょ？あべちゃん、頭いいんだよー」
私「説明が難しかったね」
ab「ごめんなさい」
私「気にしないで！」
sk「ちなみに俺はの得意魔法はー、服をアニメっぽくすることできるよー。見ててねー」
と、佐久間くんは阿部くんの方に向けて呪文を唱えた。
阿部くんの着てた服が、本当にアニメに出てきそうな制服に変わった。
ab「おい！佐久間！スカートは無いって！！」
kj「あべちゃん！可愛ええやん！写真写真」
康二くんは、魔法を使って阿部くんの制服の写真を出した。
kj「僕の得意魔法な、見たものの写真を撮ることが出来んねん。やから、あべちゃんの写真もほら！可愛ええやろ？」
ab「おい！康二！勝手にとるんじゃねー！」
iw「あべ、可愛い笑」
私は、さっき内緒で買ったものを持ってきた。
それは、着せ替え人形の服。みんなの身長にはピッタリの服が沢山あったから買ってしまった。
その中に、ちゃんと女の子用のスカートやワンピースも入っていた。
nb「これ、絶対あべ似合うじゃん！」
dt「あべ着る？」
ab「俺で遊ぶなぁーー！！！」
私「ごめんね」
mg「謝んなくていいよ。これで遊べる」
ru「Aちゃん、お腹空いたー」
私「ご飯作るね」
dt「じゃあ、俺も手伝うよ。魔法使えばすぐに」
私「ありがとう。だてさんキッチン来てね。他のみんなは遊んでていいよ」
私がだてさん呼びしたことにみんなは驚いていたが、すぐにそれぞれ遊びだったり、魔法の練習に取り掛かった。
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fk「やっぱうめーー！」
dt「作ったの俺だけじゃないからね」
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まり姉(プロフ) - 水と炎とそして自然の2ページ目のとこで舘さんの漢字が伊達さんになってますよ！！ (2020年5月25日 17時) (
レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kuikui | 作成日時：2020年4月24日 22時
