得意魔法 ページ3
朝、すごくいい匂いがして起きた。
テーブルには、ご飯、味噌汁、焼き魚と和食メニューが並んでいた。
dt「おはようございます」
私「これ、涼太さんが作ったの？」
dt「俺の得意魔法は料理なので。あと、だてさんって呼んでください。」
私「うん、わかった。だてさん、食べていい？」
dt「はい、もちろんです」
私「ん！美味しい！」
私が食べている途中、阿部くんと岩本くんが起きてきた。
ab「おはようございます。すごくいい匂いだね」
iw「だてさんの料理美味いからなー」
ab「料理というか魔法？」
dt「みんなの分も出来てるから」
と、小さなお皿を魔法で出してきた。
人間には驚くことが妖精にとっては普通なのかな
ab「今日は、休みなんですか？Aさん」
私「呼び捨てでいいよ。うん、今日は休み」
iw「じゃあ、みんなが起きたら出かけない？」
私「いいよ。そう言えば、あのドールハウス寝にくくなかった？古かったし」
dt「いつもより寝やすかったですが」
私「良かったら、新しいの買いに行こ？」
ru「それほんと！！いいの！！」
後ろには、元気なラウールくんの姿があった。
ab「先におはようでしょ？」
ru「おはようございます。新しい家具買ってくれるの？」
私「もうあれも古かったから、みんなが住むなら新しいの買わないと」
ru「やったぁ！」
私「昼になったら出かけよう？それまで遊んでていいよ」
ru「じゃあ、Aさんも一緒に遊ぼ！」
ab「まさか…」
ru「Aさんも僕達みたいにする！」
iw「いや、やめろって」
ab「せめて、みんなが起きてからにして？」
私「みんなそれぞれ得意魔法があるの？」
dt「はい。それぞれ足りない部分を補ってます」
ru「みんなが起きてきてから教えるね」
昨日のこと、びっくりして正直あんまり覚えてない。でもこんなに小さくて可愛い妖精たちが私のパートナーになったのだけは覚えてる。後で詳しい話聞かせてもらおっと
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kj「翔太くん！遅いですよー」
nb「なんだよ。別にいいだろー」
mg「もうすぐ出かけるみたいっすよ」
nb「どこに！」
私「あのドールハウスに必要なものをね」
nb「そんなの妖精界で買えばいいだろ？」
fk「それだとAさんが行けないだろ？」
nb「ラウールが小さくすればいいじゃん」
sk「それはダメだ！」
翔太くんが何かブツブツ言っていたが、みんなは気にせずに出かける準備を始めた。
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まり姉(プロフ) - 水と炎とそして自然の2ページ目のとこで舘さんの漢字が伊達さんになってますよ！！ (2020年5月25日 17時) (
レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kuikui | 作成日時：2020年4月24日 22時
