21話 ページ21
「送るね、」
『うん、ありがとう』
小さい頃の時話とかをしながら帰った
おうちの前に着くと、口を開いた
「俺、本当にAが好きなんだ、今回はこんなことあたったけど、これからは無いようにする。」
「だから、真剣に考えてほしい」
『うん、わかった、、、ありがとう、遼大くん』
「うん、またね」
来ると後ろを向き歩き出した遼大くんの背中を少し小さくみえた
そんな時、スマホがピコンとなった
目黒さんAちゃん、今日さ空いてる?
目黒さんだった、ちゃんと話さないとなもう会えないって
スマホの履歴を開いて、目黒さんに電話をかけた
「「あ、もしもーし」」
『『もしもし、目黒さんですか?』』
「「うん、どうしたの?電話とか珍しいね」」
『『あ、はい、そうかもですね、、』』
「「ん?なんか、くらい??どうした?なんかあったの?」」
『『目黒さん』』
「「ん?」」
『『もう、目黒さんとお会いできないです』』
「「え?」」
『『すみません、じゃあ、』』
目黒さんの回答は待たずに、電話を切った
これで、いい、、
目黒さんみたいなすごいイケメンな人に、彼女が居ないわけがない、、
それに、、身体だけの関係なんて、ただ虚しいだけ、、
でも、急にお会い出来ないっていったら迷惑だったよな、、、ごめんなさい、目黒さん、
そう、心に思って目を瞑った
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年9月2日 1時