16話 ページ16
『ごめんね、ありがとう送ってくれて』
「んーん、どういたしまして、」
『夜怖いし、本当に助かったよ』
「んーん、大丈夫だよ?、あのさ、」
『ん?』
「2人でまた会えない?」
『、、、亮平くんに迷惑かけちゃうよ』
「なんで?」
『亮平くん、有名人だもん』
「、、、、本当にそれだけの理由?」
『え?』
「めめの事が好きだからじゃないの?」
『えっ、違う、、私今好きな人いないよ』
「本当に?」
1歩踏み出しグイッと顔が近くなった
反射で目を逸らしてしまった
「なんで、目逸らすの?」
「こっちみてよ」
『だって、亮平くん近いよ、』
「なんで、?だめ、、?」
『んん、だって、、』
また距離が近くなった
腰に手を回され、目を合わせた
「ねぇ、ちゅーしたいって言ったらどうする?」
『どうするって、、』
「していい?」
『、、だめ、』
「なんで?」
『彼氏ではない人とはしないよ、』
「そっか、、ねぇ、、」
『ん?』
「好きだよ、、A」
ゆっくりと近付いてちゅっと音が鳴った
『んっ』
「好き、、好き、本当に大好きだよ」
「変わらないから、、、、この気持ちは、俺、めめなんかに負けないから」
「じゃ、鍵ちゃんと閉めて寝てね?」
「おやすみ、A」
『あっ、、おやすみ、』
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年9月2日 1時