13話 ページ13
光が差し込み目が覚めた
『んっ』
ゆっくり目を開けた
『わっ』
「ふふっ、おはよ?Aちゃん」
綺麗な顔と目が合った
『目黒さん、、おはようございます、』
「寝顔も可愛かったよ」
『やめてくだ、さい、、、恥ずかしい、』
「ふはっ」
「大丈夫だよ、俺しか見てないんだし」
『むっー、、』
「本当にかわいいね、さ、そろそろチェックアウトだから行こっか」
『はい、』
部屋を後にした
「じゃあ、またね」
『はい、頑張ってくださいね』
「うん、ありがとう」
反対方向へと歩き出した目黒さん。
『さ、私も頑張るか』
仕事場へと向かった。
『おはようございます』
「あ、おはよ」
『あ、廣瀬これ書類あるから』
「おぉ、ありがと」
『いーえ』
同期の廣瀬は、同じユニットで同じ年齢。
そのためか、気がよく合う。
今日も、一日やり終えてふっとほっと一息
「へーい、おつかれ」
『お疲れ』
「これ、やるよ」
渡されたのは、ココア
『このココア好きなんだよねありがとう』
「いーえ、俺の彼女も好きなんだよねこれ」
『仲良しなんだ』
「まぁね」
こんな他愛もない話をするのも、廣瀬くらいだった
『あ、そろそろ帰ろっかな』
「おう、またね」
『明日だよ』
お家に向けて歩いてた。
通路を歩いていると、目の前に背が高い人が歩いていた
大きいなぁと思いながら見ていると、突然背の高い男の人が転んだ
「いてて、、」
『あ、の、大丈夫ですか?』
「あ、ごめんなさい、大丈夫です、」
膝からは 血 が出ていた。
『あ、血 が出てます、』
ポーチにあった絆創膏を渡した
「あ、ありがとうございます」
丁寧に貼っているのを見ていると
?「おーい!ラウー?」
大きな声で叫んでいる男の人が誰かを探していた。
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年9月2日 1時