Snow × Man

15 スノ×康 ［過保護］ ページ29

康side


今日はコンサートのリハ。

朝からずっと、やってるけど…。

なんか、目眩みたいに…クラクラする。


深「こーじ大丈夫？」

康「ん？大丈夫ですよ？」

目「なんかこーじ君元気ないっていうか」

康「えー？そう？」


何も無いよ〜って明るく接するけど、

ちょっと、やばいかも。


阿「こーじ？無理してない？」

佐「こーじ休んだ方がいいよ？」

俺の背中をさすってくれる、阿部くんと佐久間くん。

康「ありがと、…やっぱ、休んどく」

岩「そっか、俺ら休憩になったら、行くから」

康「うん、ありがと」

ラ「こーじくん、大丈夫かな？」

渡「こーじ、1人で行くな。俺ついてくから。」

康「え？」

1人で楽屋に行こうとした、俺を止めた翔太君。

渡「1人だったら、危ないだろ？クラクラして倒れたら心配するでしょ？」

康「ありがと、」

俺の手をギュッて握って、楽屋に一緒に。


渡「こーじ大丈夫？無理しないでよ？」

康「うん、けど俺たぶんただの熱だから」

渡「こーじほっぺ暖かい、たぶん熱。ほんとうに平気？俺心配しかないんだけど」

俺が寝っ転がっても手を握り続けてくれる翔太君。


すると、

宮「こーじ？平気？」

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