取り合う 黒+橙×桃 ページ28
大介side.
今日は全員で二日間、お仕事で地方に行く！
久しぶりの地方は嬉しいな！
よろしくピーマンーーー！
蓮「佐久間くん、ちょっと声がでかいですよ...」
大介「あ、ごめん。起こしちゃった？」
目黒は目をこすってながら、機嫌悪そうな感じで俺を見ている。
隣で座っている人が寝ているから、もうちょっと周りの人に迷惑をかけない方がいいかな。
蓮「...うん。」
大介「なんか、眠そうだね？」
蓮「最近はあんまり寝ていないから...」
そうか、目黒は俺達今までの曲の振りをずっと習っていて、それに兼任だし...大変だな...
よし、じゃ、寝かせようか！
大介「目黒！」
蓮「...何？」
大介「俺の肩を貸してあげる！思う存分寝ていいよ！」
俺は自分の肩を叩きながら、彼の手を掴みました。
蓮「俺の方がデカいから、そうなると首が痛くなるしかないですよ。」
そう...だね。俺は何でこんなに小さいなの？身長がもうちょっとデカくなったら...！
と心の中で叫んでいた。
目黒に話したいと、彼は何も言わずに俺の膝に頭を置いていた。
え、これって、膝枕っていうやつですか？
少女漫画にはよく出るシーンだよ...俺の人生でこういうこともおきるの？
話しかけたいが、目黒は動きもしないから、寝ていたのかと思ってそのままいさせた。
目黒って意外と甘えたいタイプな人かな？普段は大人しくして、この歳以上の色気も出しているし、わりと甘えん坊だね。
彼を見つめながらそう思った。
つんつんともう片方の肩は人の指を感じて、そっちに向くと康二はいつの間にか俺の隣に座っていた。
大介「康二、どうしたの？」
康二「俺も、ああいうことしたい。」
康二は目黒を指して、期待している様子。
でも、俺の膝は目黒でもういっぱいいっぱいだよ。
俺は困ったそうな顔で、
大介「でも、俺の膝の上は目黒がいるから...」
康二「じゃ、俺は肩で。」
と俺の肩に頭をのせて、目をつぶった。
普段からスキンシップが多いからなぁ...康二は。こういうするのも日常みたいな感じだよね。
これじゃ、俺は動けないよな...目的地まだかな...
ラウ「佐久間くんは大変だね。」
前に座っていたラウールは突然に振り向いて、笑ってながらそう言った。
大介「ラウールもそういうことして欲しい？」
ラウ「いや、俺は大丈夫。それに、あの二人には申し訳ないですもん。」
大介「うん？どういう意味？」
ラウ「何でもないー」
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ミサ - リクエストです。ゆりこじで、もし良ければ激裏を少し長めにお願いしたいです。 (2019年11月9日 9時) (
レス) id: cba2dedf38 (このIDを非表示/違反報告)
和夏(プロフ) - yk.1127325さん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！待たせるかもしれません｡ (2019年5月23日 23時) (レス) id: 32ff422383 (このIDを非表示/違反報告)
和夏(プロフ) - まほさん» すみません､返事が遅くなってしまって､分かりました！書かせていただきます！待たせるかもしれません｡ (2019年5月23日 23時) (レス) id: 32ff422383 (このIDを非表示/違反報告)
yk.1127325(プロフ) - リクエストいいですか？あのー、あべだてがみたいです！なかなか、あべちゃん攻めの舘様受けないんですよ、、、お願いします！ (2019年5月23日 18時) (レス) id: 79ce8da5f4 (このIDを非表示/違反報告)
まほ - だてあべをお願いしたいです！ (2019年5月16日 0時) (レス) id: b629b64db7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和夏 | 作成日時：2019年4月14日 2時
