真相 ページ41
古｢丈、それは違うで｣
｢何が違うんよ。本間のことやんけ…ずっと、ずっと我慢しててんぞ！ 末澤の事もお前らのことも！…会わへんだらよかった…末澤のことなんか好きになるんやなかった…｣
色んな思いが込み上げてきたせいか
古謝達を睨みながらも目からは勝手に涙が流れ落ちる
古｢丈、ごめん｣
｢ごめんて何？何に謝ってんの？｣
古｢丈がそういう思いしてるのに全く気づかんくてごめん。でも、これだけは言わせてや｣
｢なに？｣
古｢丈がそういう想いしてるなら俺が勝手に思ってることやけど、末澤も同じ思いしてると思う｣
｢はぁ？｣
意味がわからへん
なんで、末澤が俺と同じ思いしてるとか思うん
大｢ふらぁ〜、やっぱり丈くん鈍感やわ〜｣
大｢あんなに末澤とおって、あんなにアピールしとったのになんも気付かへんだん？｣
｢アピールってなに？そもそも俺そんな末澤とおってへんし｣
林｢しゃーない、二人ともこれに関してはアホやから｣
林｢本当は本人が言うまで言わんといてって言われてたけど、こうなってしまった以上言う。ちゃんと耳の穴かっぽじって聞け｣
黙ってまとくんの次の言葉を待つ
林｢末澤が好きなんは丈、お前やで｣
｢…はぁ？嘘やん｣
何度も期待はしたよ
けど、ただの思わせぶりかもしれへん
やから、末澤の今までの行動を思い返すとまとくんの言葉に納得いくところもおるけどそれも勘違いやろって思ってしまうところもある
林｢嘘ちゃうよ。思い当たる節はいっぱいあるやろ？｣
｢末澤のことやで、俺以外にもやってるよ｣
もう、何を信じたらいいんか分からんくなってきた
林｢それがやってへんねんて。 昨日末澤の髪乾かしたんやろ？｣
｢…なんで知ってるん？｣
朝｢末澤がめっちゃ嬉しそうに話してたで｣
林｢まぁ、おかげでめっちゃ心配されたって言ってたけど｣
｢なんなん…｣
古｢なぁ、丈、今からでも遅くないねんで？｣
朝｢大地のことさ、あ｢無理やって…｣丈…｣
｢そんなん…今江のこと余計傷つけるだけやん…末澤は俺の気持ちには気づいてへんねんやろ？なら、都合ええやん。気づいてへんなら気づいてへんほうが俺のこと忘れられやすいやろ｣
大｢丈くん｣
｢悪いけどさ、一人にさせてくれへん？｣
林｢…わかった… 俺ら帰るな｣
一人になった部屋で、まとくん達に言われたことや末澤の今までの言動を思い返す
俺、末澤との約束1日足らずで破ってもうてるやん
でも、もう俺には末澤に合わす顔なんてない
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tamaru122521(プロフ) - ミィーさん» 普通に誕生日月日です (2021年2月17日 3時) (
レス) id: 84355438fd (このIDを非表示/違反報告)
ミィー(プロフ) - 誕生日を足した4桁とは月と日にちを足した数字でしょうか？それとも生まれた年を足した4桁どちらでじゃうか？ (2021年2月17日 2時) (レス) id: ac3f7d296c (このIDを非表示/違反報告)
tamaru122521(プロフ) - ミィーさん» コメントありがとうございます。 パスワードはこの話のメイン2人の誕生日を足した数字4桁になります。 (2021年2月16日 22時) (レス) id: 84355438fd (このIDを非表示/違反報告)
ミィー(プロフ) - すごくおもしろかったです！この話の続きのパスワード教えていただきたいです (2021年2月16日 20時) (レス) id: ac3f7d296c (このIDを非表示/違反報告)
tamaru122521(プロフ) - れいいさん» この話のメイン2人の誕生日を足した数字4桁になります。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 84355438fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Take | 作成日時：2020年1月18日 4時
