Dear Love

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渡辺side


えっ何？なんか一日過ぎてるし



あっ倒れたのか。



渡辺「あぁー点滴刺されてるじゃん」


すっげぇ身体が楽になったような感じがして点滴を抜こうとした瞬間




深澤「あらーダメじゃない翔太くん。わら」



渡辺「うげっ」



深澤「子供達に針ぶっ刺してるのはどこの誰かなー？」



渡辺「いやもう大丈夫だから」



深澤「俺らが大丈夫じゃないの。わら」



取り敢えずインフルとかおたふくとかじゃなくて良かった。



病棟に蔓延しちゃうから。



渡辺「解熱剤神だな。Aも泣かずに打ってくれたら良いんだけどね」



深澤「あなた言えないでしょ。わら」



渡辺「そうだな。笑」



深澤「で、今回は疲労蓄積が原因ね」



渡辺「最近夜勤と当直づけだったからな」



深澤「自分の身体は自分で管理する癖を付けなさいよ。一日も寝てたんだから」



渡辺「なんかママだな。笑」



深澤「お前のママになるつもりは無いけどな」



渡辺「顔デカは一生結婚出来ないか。笑」



深澤「顔デカって誰なんだよ！わら 俺こう見えてモテるんだぞ？」



渡辺「ウッソだー笑」



深澤「おいおいおいわら」


その後ルンルンで病棟に帰った俺は、涼太にこっ酷く怒られて


仮眠室に連れ戻されました。


結局Aと再会したのはこの一日後だった。

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