魔法 ページ33
ご飯も食べてお風呂も入って皆で寝る準備万端でまたうだうだしていると、照くんが、
岩「信用してる人の頬っぺたにチューすると絆がもっと深まるらしいよ」
深「ほんとかよ笑」
まるで魔法を信じる子供の様な照くんに笑いそうになったが本人は真剣だったので必死で耐えた。
岩「てかさ、Aって一人っ子？」
『あ、うん一人っ子。』
岩「あれさ、さっきそこの写真見たんだけどさ、誰だったの？」
渡「あ、それ俺も気になってたー」
突然話のバトンが回ってきて若干慌てたが素朴な疑問でちょっとだけ安心した、気がする。
『あー、あれは、大切な人？』
まさかここで初恋なんて言えない。
阿「なんで疑問形なの笑」
『んー、好きを教えてくれた人？大切な好きみたいな、？』
佐「ラブじゃなくてライクなんでやんすね〜」
『そんな感じ。』
適当に話を繋いでしまった。初恋なんて言えないから、言い回しを巧みに使って誤解を生まないようにした。
宮「幼馴染みかなにか？」
『ううん、習い事の先で会ったの。』
深「ロマンチックだなあ笑」
『そんなんじゃないって笑ライクだから笑』
上手く誤魔化せただろうか。やっぱり罪悪感を感じてしまう、だがそれは皆を確実に信頼しているから、一人じゃないからだと言うことなのかとここを流れる空気の様にゆったり考えていた。
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名無し(プロフ) - ミルクさん» こちらこそ本当に申し訳ありません……いつでもどうぞ！宜しければ強がりは紅一点４の方に投稿して頂けると嬉しいですm(._.)m (2021年7月1日 14時) (
レス) id: 8d128bf771 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - ごめんなさい、、質問いいですか？とか言っておきながら質問する内容を忘れてしまいました、、、本当にごめんなさい、、思い出したら質問していいですか？ (2021年6月30日 19時) (レス) id: d4655b2f55 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - ミルクさん» すみません本当に返信遅れてしまいました……！申し訳ありませんm(._.)mどうぞ！ (2021年6月30日 19時) (レス) id: 8d128bf771 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - すみません…質問って大丈夫ですか？ (2021年6月8日 21時) (レス) id: d4655b2f55 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - Snowさん» わあああコメントありがとうございます(;_;)楽しんで頂けて嬉しいです(^^)引き続き宜しくお願い致します。 (2021年1月15日 17時) (レス) id: 8d128bf771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し | 作成日時：2021年1月10日 23時
