�� ページ13
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Side �� �眞�
｢ ... かわい。 ｣
大人っぽいだとか姉っぽい言われているが、
俺の前でのAはそんな雰囲気はひとつもない。
そんな姿を見せてくれるのは俺だけの特権だと思うと浮かれてしまう。
目にかかった前髪をよけてやれば、覗く幼くてかわいい寝顔。
時間を確認するともう5分経っていて。
起こそうかと迷ったのは一瞬で、細心の注意を払って起こさないように脇と膝の辺りに腕を通す。
いわゆるお姫様抱っこってやつ。
力を入れなくても簡単に持ち上げられた体。
ちゃんと食ってんのかな、コイツ。
俺以外に寝顔を見せないように顔に上着をかけ、
SnowManの楽屋を目指す。
｢ あ、�眞蓮�... え？ ｣
｢ Aお届けに来ましたー ｣
｢ ... Aちゃん？ ｣
｢ A、今日体調悪いんで。 ｣
｢ 今薬飲んで寝てるので、そっとしてやって下さい。 ｣
｢ え、体調悪かったの？ ｣
おいおいそこからかよ、とAをソファに下ろしながら呆れる。
まぁ俺ぐらいじゃないとわかんないだろうけど。
自分を隠す演技が上手いから、
誰も本当のAを知らないんじゃないかっていうくらい。
｢ 気付いてなかったんすね、意外っす ... ｣
｢ ... なんか俺ダメなこと言っちゃったかな、 ｣
｢ や、気付かなかった俺らが悪いわ ｣
｢ ありがとな、�眞蓮� ｣
｢ いや、じゃあ俺撮影なんで。 ｣
｢ 失礼しました。 ｣
メンバーなら真っ先に気付けよな。
俺がこんなことを思っているなんてAが知ったら、
きっと悲しむんだろうけど。
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綾香 - たまに誰sideか分からないから名前入れてほしいです。 (2023年4月2日 21時) (
レス) @page43 id: a55e42b054 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話面白いです！誰が話しているのか記名してくださればもっと読みやすくなるかも、、続き楽しみにしてます！ (2023年3月26日 14時) (レス) @page29 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ふそて - 初めましてSnowManの小説でこういった夢主のお話あまりないので続き楽しみにしています作者様のペースで構いませんので更新待ってます (2023年3月22日 22時) (レス) @page21 id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サ | 作成日時：2023年3月22日 18時
