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Side �� 阿部
｢ あ。 ｣
｢ あ。 ... ドラマの撮影中？ ｣
｢ お疲れ様、 ｣
廊下ですれ違ったのは松村北斗。
最近2人で話す機会が無かったから若干気まずい空気が流れる。
それは相手も同じようで、きょろきょろと視線を彷徨わせていた。
混ざる敬語とタメ語が気持ち悪い。
｢ なんか買うの？ ｣
｢ ... あぁ、ミルクティー、買って来いって。 ｣
｢ Aに？ミルクティーとか好きだっけ ｣
｢ あー、うん、前から好きだったと思うけど。 ｣
｢ 違ったっけ？ ｣
... さらっと、マウント取られた気分。
俺の方がAのこと知ってますよ、みたいな。
いつも水とお茶しか飲んでないから甘いのは苦手なんだと思ってた。
｢ ... あ、ねぇ、1個聞きたいことがあるんだけど ｣
｢ はい、？ ｣
｢ Aのこれ、誰から貰ったか知ってる？ ｣
これ、と言って自分の左手の小指を指す。
認めたくは無いが、俺より彼女と仲がいい彼ならもしかして知っているのではと思って聞いてみる。
彼は少し驚いたあと、質問には答えずに口を開いた。
｢ 狙ってんの？Aのこと。 ｣
思ってなかった返答に、体が固まった。
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綾香 - たまに誰sideか分からないから名前入れてほしいです。 (2023年4月2日 21時) (
レス) @page43 id: a55e42b054 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話面白いです！誰が話しているのか記名してくださればもっと読みやすくなるかも、、続き楽しみにしてます！ (2023年3月26日 14時) (レス) @page29 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ふそて - 初めましてSnowManの小説でこういった夢主のお話あまりないので続き楽しみにしています作者様のペースで構いませんので更新待ってます (2023年3月22日 22時) (レス) @page21 id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サ | 作成日時：2023年3月22日 18時
