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予知夢? ページ42

Aside


夢を見た。


辺りは真っ暗で何も無い。私は誰かに手を引かれて走っていた。


?「〜〜!!」


誰かが叫んでいる声が聞こえる。その声は初めて聞くものではなく、聞き慣れた安心する声だった。


?「…くっ!…っだ!だい…ぶ…わた…が…まも…から」


なんと云っているのか聞き取れない。


A「え?」


?「大丈夫かい?何があっても私が守り抜くからね」


私が自ら声を発した瞬間、一瞬にして私の周りを覆う黒雲が晴れた。


謎の声の主は…太宰


何故私は太宰に手を引かれて走っているんだろう?


何故私達は路地裏を駆け抜けているんだろう?


そんな事を考えていたら、ふと太宰が一件の居酒屋の前で止まった。


太「此処だよ。A、大丈夫だからね。君には私がついているから。」


何時もなら鬱陶しく感じるその言葉が、今は何よりも信頼できる。


太「さぁ、行こう」


太宰と私は一歩踏み出した_______________



A「ってところで目が覚めたんだよね」


中「いや、意味判ンねェよ。何で太宰と手前が路地裏駆け抜けてんだよ、何で手前太宰の声で安心してんだよ色々可笑しいだろ」


A「それな」


中「本当に思ってンのか手前ェ」


A「ごめんごめん」


数日後、この夢が現実になるなんてこの時の私は思ってもみなかった。

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マカロン - ご指摘頂けて大変有難く思っております。まだまだ未熟ではありますが、これからもより良い作品を書けるよう尽力致しますのでよろしくお願い致します! (2016年11月28日 21時) (レス) id: 88d69b25b4 (このIDを非表示/違反報告)
牡蠣(プロフ) - いえいえ、此方こそ突然失礼しました。 (2016年11月28日 20時) (レス) id: a7c2b6c73c (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 大変失礼致しました。早急に直します。訂正、ありがとうございます。 (2016年11月28日 20時) (レス) id: 88d69b25b4 (このIDを非表示/違反報告)
牡蠣(プロフ) - 太宰さんは絶対異能力は通じません。夢小説だとしても原作ルールは守ってください。注意失礼しました。 (2016年11月28日 19時) (レス) id: a7c2b6c73c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マカロン | 作成日時:2016年11月28日 2時

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