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ミミック ページ40

Aside


何故か知らないけどフリイダムの一階に降りたらあの包帯無駄遣い中途木乃伊がいたせいで先刻から寒気と鳥肌が酷い←


どうやら織田作と一戦交えた敵について判ったらしい。


太「奴らは日本に違法入国して来た海外の犯罪組織でね、英国の古い異能期間『時計塔の十騎士』に狙われてほうほうの体で逃げてきた。」


A「ねぇ、それって国内に協力者がいることにならない?」


織「何故分かるんだ?」


太「海外の犯罪組織とはいえそう簡単に違法入国出来る程世の中甘くないからね、そう考えるのが妥当だよ。」


織「成程」


太「それと奴らの引っ掛かるところは兵の練度が高すぎるところだ。彼等は軍人崩れだよ。織田作もそう思ってたでしょう?」


黙って織田作が頷く。…よく珈琲飲みながら頷けるね


A「敵組織の頭目は強力な異能力者であり軍人で、歴戦の部下達をその実力で率いてる…でしょ?」


太「また情報収集したのかい?」


A「気になることは気になるうちに調べなきゃね〜」


織「幹部時代もそんな事をしてたのか?」


A「うん。」


そう、私の幹部時代は幹部らしい仕事は何もしなくて、潜入調査や情報収集を率先してやっていた。その方が自分の性に合っていたから。


織「なぁ太宰、根本的なところを訊くがそもそもミミックのような異能犯罪組織は、政府機関が取り締まるものではないのか?」


A「内務省の“異能特務課”の事?」


太「流石A!物知りだね!結婚しよう!」


A「お前はその辺の川と結婚してろ」


A「異能特務課はあくまでも秘密組織だから滅多に表に出たがらない。それにポートマフィアとミミック、その二つの犯罪組織が潰し合うならどうぞご自由に、ってかんじなんだと思うよ。」


太「私の台詞…」


A「(´・∀・`)ザマァ」←


太「そんな顔も素敵だね!一緒に心じゅu((ドゴッ」


A「地獄が見たくなきゃ黙ってて」


太「あたた…もう一つ云っておく事がある」


A「何?」


太「武器倉庫の暗証番号情報が、安吾によってもたらされたものだと、ほぼ確定した」


___________________太宰が何を云っているのか私には理解出来なかった。否、理解“できない”のではなく理解“したくない”のかも知れない。

認めたくない認められない→←テスト地獄から帰還しました!



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マカロン - ご指摘頂けて大変有難く思っております。まだまだ未熟ではありますが、これからもより良い作品を書けるよう尽力致しますのでよろしくお願い致します! (2016年11月28日 21時) (レス) id: 88d69b25b4 (このIDを非表示/違反報告)
牡蠣(プロフ) - いえいえ、此方こそ突然失礼しました。 (2016年11月28日 20時) (レス) id: a7c2b6c73c (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 大変失礼致しました。早急に直します。訂正、ありがとうございます。 (2016年11月28日 20時) (レス) id: 88d69b25b4 (このIDを非表示/違反報告)
牡蠣(プロフ) - 太宰さんは絶対異能力は通じません。夢小説だとしても原作ルールは守ってください。注意失礼しました。 (2016年11月28日 19時) (レス) id: a7c2b6c73c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マカロン | 作成日時:2016年11月28日 2時

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