カウントダウン ページ11
━A━
今日は友岼先生から私の身体の状況を教えて貰った
友「Aちゃん、君の身体...病気は悪化してっている。言いたくないが君はもうじき死ぬ。」
それを聞いた私は、息が詰まって言葉も出なかった。
『先生、私に残された時間は後、何日ですか？
友「.......それは、後3日だ....」
『そんな...!』
3日後に死ぬとかあり得ない。
そんなの嫌だ。徹達とまだ楽しい時間を一緒に過ごしたい。
『あの....自分でも分かってますが、明後日、外出許可もらっていいですか？』
友岼先生は驚いていた
でもユックリ微笑んで
友「いいよ。でも体調に注意して行動するんだよ。楽しんおいで。」
やさしくそういって、友岼先生は許してくれた。
『ありがとうございます‼』
でも目が見えない。....う〜ん？
話が終わって友岼先生は 病室から出ていった。
そのあと数分後に徹達が来た。
及「ヤッホー。今日はね。Aちゃんの為にお花持ってきたよー。」
『何のお花？...スズラン？』
松「一発で当てたな。」
スズランは私のすきな花だしねw
『当たってる？やった。』
花「Aの好きな花だもんなww」
貴大は笑って言ったのがわかった。うれしい自分の好きな花を持ってきてくれるなんて。
『うれしい。ありがとう。ﾆｺｯ』
えっと確か花言葉は....【再び幸せが訪れる】だっけ？
そんな事がある？再び幸せ？本当に来るのだろうか。残り3日間で....
及「花瓶に水入れてくるね。」
『うん。』
そしてまた徹達との時間が過ぎる。
『ネェ....明後日...遊びに行かない？』
死ぬ前日くらい楽しみたい。
及.松.岩.花「....??」
花「いきなりなんだよ？」
『息抜きにと思ってさ...どう？』
岩「明後日土曜日かー。部活休みだしな...いいんじゃね？」
及「いいよ。いいけどどこ遊び行く？」
『水族館とか？』
思い出の場所って無いしな？
松「部活無いけど体育館でバレーする？」
花「Aは、一応女子だぞ」
『一応ってどーゆーこと？貴大氏』
岩「一応女子...wwwww」
『笑わないで‼一』
及「バレーするんだったら3対2になるよ？」
松「そっかー。だったら遊園地とか？」
『あー良いかもね。徹のビビる姿見れるじゃんww』←目見えないよ？
こーゆう会話が続いてあっという間に時間が過ぎてった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
灯羅 - 教えてくれてありがとうございます (2016年5月30日 19時) (
レス) id: edb545d0d9 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuon(プロフ) - これはハイキューの二次創作なので、オリジナル作品のタグをはずしてください。 (2016年5月29日 8時) (レス) id: fc4ad49325 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - とても良いと思います(^_^) (2016年5月28日 18時) (レス) id: b3824cef2e (このIDを非表示/違反報告)
灯羅 - コメントよろしくです (2016年5月26日 23時) (レス) id: edb545d0d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2016年5月25日 18時
