◇ な に わ ！ ページ44
◇
「おお … ！ ここが��道頓堀��…！」
道「ふは、そんな喜んでくれるならもうちょい早く連れてくれば良かった(笑)」
私、小柴A。 初！大阪観光！
大阪に仕事に来たことは何度かあるけれど、観光する暇なんて無くて いっつも終わったらすぐ東京へ戻っていた。
そんな、オレの大阪観光をナビゲートしてくれるのは、なにわ男子の道枝駿佑くん。
… なんて豪華な、ナビゲート。
「ねえ、しゅんちゃん。たこ焼き食べたい」
道「おお、ええよ！ここらへんやったらおすすめのお店あるからそこいこか！」
「おうおう！行こう行こう！」
ウッキウキなオレを見て ふふふ、と爽やかな笑顔を見せるしゅんちゃん。
連絡先を交換してから、気付けば呼び名が ［ しゅんちゃん ］［しば］の仲になっていて、
雑誌等で伝言板を残していた甲斐があり こうして大阪を案内してもらえることになった。
『おおきに！ありがとうございました〜！』
「おお！うまそ〜！」
道「美味いでここのたこ焼き！あっちで食べようか！」
パカッとフタを開けたらソースとマヨネーズのいい香り。
大量の鰹節がゆらゆらと揺れて 猛烈な��たこ焼き��感に興奮して写真を何枚か。
道「熱いから気をつけっ … 」
「熱"ッ … ！」
道「もう、早いわ。言う前から(笑)」
出来たてのたこ焼きは、はふはふ、なんてもんじゃ無くて。
冷ましたつもりだったその��たこ焼き爆弾��に口の中を攻撃されながら平らげるソレに嬉しくなる。
道「もうちょいゆっくり食べてよ、たこ焼きは逃げへんから (笑)」
「これ、しゅんちゃんも食べていいよ。半分こしよ、」
道「お、ありがとう。じゃあ頂こうかな。」
しゅんちゃんと あちあち、はふはふ、とたこ焼きを平らげ 次へ。
次へと言っても、俺は明日に仕事が控えているので長居はできず、ここらへんで見れるモノ、食べれるものをたらふく見て食べて気付けば日が暮れ、夜になっていた。
道「なあ、新幹線まで時間あるよな？」
「うん？ある〜ね、 あるよ。」
道「メンバーが会いたい、言うてんねん。どう？」
「おお、いいよ！ぜひぜひ！」
��おっけ。じゃあちょっと連絡させてな？��とケイタイをいじっているしゅんちゃん。
落ち合う場所が決まったらしく、しゅんちゃんに案内されついて行ったその先には 小さめなご飯屋さんがあって。
その中に入っていくと 賑やかな笑い声。
◇
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 879人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ささあこ(プロフ) - 更新待ってました。ゆっくりでいいので待ってます。 (2020年1月18日 3時) (
レス) id: 075989c74f (このIDを非表示/違反報告)
ぽた - とても面白いです！！更新楽しみにしてます！ジャニーズWESTとの絡みみたいです！！ (2020年1月17日 0時) (レス) id: e2056bd477 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - なにわ男子とのからみを書けたら書いてもらえると嬉しいです！ (2019年10月4日 7時) (レス) id: 81c2881345 (このIDを非表示/違反報告)
Hiiro(プロフ) - 世蓮さん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました！ (2019年9月14日 18時) (レス) id: fcf01106b1 (このIDを非表示/違反報告)
世蓮(プロフ) - 31ページなんですがれいやではなくれいあです！ (2019年9月14日 2時) (レス) id: 6a698eacc1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Hiiro | 作成日時：2019年8月27日 22時
