伝説の八人目は愛されます (ページ24)

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死者の都ページ24

ども。俺達は今入口らしき所にいます。昨日(？)はバンが料理を作ってくれてめっちゃ美味かった

メリオダス「入り口はここら辺らしいな」

ディアンヌ「でも迷信なんでしょ？」

ホーク「仮に死者の都があるとしても....だ。あの世じゃ行きようねぇだろ」

A「あの世だから死ねば行けるんじゃ？」

ホーク「バカか！」

エリザベス「あ、見てください！」

足元に花が咲き、それが舞い上がる

気がつけばクリスタルしかない所にいた

A「ここが死者の都？クリスタルしかないなぁ」

バン「！！」

バンが走って行った

キング「逃がさないよ」

ビュン

メリオダス「キング！」

エリザベス「あれがキング様？」

ホーク「手配書と全然違くね？」

メリオダス「とりあえず追うか」

A「おー、頑張れー」

ディアンヌ「Aも行くんだよっ！」

A「マジか....」

メリオダス「A、行くぞ」

A「はーい」

メリオダス「気を取り直して追いかけるぞー」

ホーク「それよかあのちんちくりんトーヘンボクに『まて！』ってなんなんだろな」

エリザベス「どうして追いかけたんでしょうね」

メリオダス「それも気になるけどさ...じゃあバンは一体何を追いかけてるんだ？」

エリザベス「.....(サーッ」

王女さんの顔色が悪くなっていく

ディアンヌ「虫はいないよね！？ボク虫だけは嫌なの！！」

A「このクリスタルだらけの所に虫はいないでしょー」

メリオダス「.......何か来たな」

黒髪の女の子がいた。いつの間に

ディアンヌ「だれ？」

ホーク「こいつどっから？」

？？「初めましてドラゴン・シンのメリオダスとサーペント・シンのディアンヌ。聖騎士ギーラと申します」

A「今俺のこと無視した」

ホーク「ドンマイだな」

メリオダス「どうやってここに来たんだ？」

ギーラ「死んできました」

ホーク「このねーちゃん今死んできたってサラッと言ったよな？ヤバいんじゃねぇか？」

メリオダス「ああ....本気でヤバい」

A「そんなことより無視しないでよ」

ギーラ「あぁ。ウォルフ・シンのAもいましたね」

A「付け足しするなー！」

ビュッ

ドォォォ

エリザベス「きゃあ！」

ホーク「プゴォォォ！」

メリオダス「ホーク！エリザベスを連れて遠くへ逃げろ！」

ホーク「合点！」

A「ホーク頑張れー」

俺はいかないのかって？いかない。めんどくさい