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きっかけなんてなかった。
ただ今日は辛い一週間明けに散歩がてら遠回りをして帰ろう
そう思って初めて通った道だった。
意外と好奇心がある俺は怖いもの知らずのようにどんどん前に進んでいく。
進んだ先にひっそりと隠れるようにある階段を見つけてどこに繋がっているのか試しに上がっていってみた。
一番上に着いた場所から眺める景色は街を一望できてとてもきれいだった。
その時不意に微かに聴こえたきれいな歌声
聴こえる方へ行ってみると優しそうな男の人が優しく笑いながら歌っているのが見えた。
.
これが始まりだったのかもしれない。
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作者名:皇 宵 | 作成日時:2022年5月29日 2時