第0002話 -_*四ツ星*_- ページ4
周りが緑で囲まれた自然の世界にぽつんとあるテーブル。その上には白鳥ひめ特製の紅茶と香澄夜空特製の健康スムージーが置かれている。
白「今日は時間もたっぷりあることだから、たくさんお話しましょう。」
夜「ええ。」
如「ああ。」
二「うん！」
上空には鳥が飛び交う。
白「今年も新入生の季節になってきたわね。」
如「ああ。劇組のレベルがもっと上がるといいんだが。」
夜「私はかわいい子がいいな。美組には必須よ。」
二「舞組は面白い子がいい！ゆず、面白い子、だぁい好き！」
4人の声は木々に吸収される。
白「歌組は……そうね。私を驚かしてくれる子がいいな。」
二「そんな子いるの？」
白「例えば、スターライト学園の星宮いちごちゃん……とか？」
夜「いちごちゃんには驚かされてばかりよ。入学して間もないのにスペシャルアピールを3回出してしまうんだもの。」
如「驚くと言えば、神崎美月にはすごくびっくりしたよな。スペシャルアピールの限界を超えて4回アピールをした“レジェンド”なんだから。」
二「美月さんはすごすぎ！ゆずもレジェンドになってみたい！」
白「なれるわよ、ゆずちゃんなら。」
二「本当!?」
ゆずはぴょんぴょん跳び跳ねる。
夜「きっとね。」
如「ああ。」
ひめは紅茶に写る自分の目をじっと見つめる。
白「星宮いちごちゃんも、大空あかりちゃんも、神崎美月さんも、スターライト学園には素晴らしいアイドルが多くいるのよね。それぞれがそれぞれの色を放っていて、四ツ星学園よりたくさんの星が輝いている。そんなスターライト学園と……。学園長は何を考えているのかしら――――。」
夜「ええ……。何か裏でとんでもないことが動き出している――――！」
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milk(プロフ) - 続編が早く読みたいです！がんばってください (2017年3月27日 16時) (
レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
+*° さりな °*+(プロフ) - レイさん» ありがとうございます♪たくさん更新していきたいと思いますヽ(^o^)丿 (2016年7月2日 13時) (レス) id: 3271b213da (このIDを非表示/違反報告)
レイ - すごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年7月2日 7時) (レス) id: 80ae753610 (このIDを非表示/違反報告)
+*° さりな °*+(プロフ) - 潮田 ゆずさん» ありがとうございます！なるべくはやく更新したいと思っているので頑張ります＼(^o^)／ (2016年6月19日 20時) (レス) id: 3271b213da (このIDを非表示/違反報告)
潮田 ゆず(プロフ) - めっちゃおもしろかったです♪ 更新頑張って下さい！応援してます♪ (2016年6月19日 12時) (携帯から) (レス) id: 08c9ef1253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+*° さりな °*+ | 作成日時：2016年5月20日 22時
