第006.3話-_*神秘のライブ endそしてstart part7*_- ページ17
霧「いちご、体調は大丈夫？」
星「うん！もうばっちり！」
紫「そうか。ならよかった。」
星「心配かけてごめんね。でも、今日のライブは頑張ろうね！」
紫「ああ。美月さんが何を考えているか分からないが、精いっぱいやろう！」
霧「勝負だと思ってね！」
星「･･････うん、そうだね！」
『だめだめ！美月さんからの話は忘れないと。ああ、でも･･････！』
星「あおい！蘭っ！お願いがあるんだけど！」
霧&紫「？」
霧「何かと思えば･･････。」
あおいはため息をつく。
すると、とことこいちごが歩いてきた。
紫「今だな。」
霧「ええ。」
二人はアイコンタクトをすると、壁からいちごの正面に勢いよく出た。
霧&紫「わっっ！」
星「ひゃぁっっっっっっ！」
そのまま三人は硬直状態が続く。
星「･･････あれ？」
紫「どうしたんだ？」
星「びっくりしたのに、忘れたいことが忘れられない。」
霧&紫「･･････(ﾋﾞｼｯ！」
あおいと蘭は突っ込みを入れた。
紫「びっくりすると止まるのはひゃっくり･･････。」
星&霧「･･････(ﾆﾔｯ」
蘭は思いっきり顔を赤くする。
紫「い、いや、今のは言葉のあやで･･････。」
星「おやおやおや･･････。」
いちごは蘭に顔をぐいぐい近づける。
蘭「だから、びっくりすると止まるのはしゃっくりだって言ってんだろっっ･･････///」
星「あ、そうだった。しゃっくりね、しゃっくり！」
霧「そもそも、しゃっくりは横隔膜がけいれんしている状態。しゃっくりが起こるメカニズムは解明されていないけど、末梢神経や迷走神経などに異常が起こるとしゃっくりが出るの。驚くという行為は、これらの神経に何らかの刺激を与えるからしゃっくりを止めると言われているのよ。」
星「ほー、そうだったんだ！さっすがあおい！」
紫「しゃっくりの原因とかは別として、止め方は常識だろ。」
星「いや、つい何のことか忘れちゃって･･････。」
霧「そんなことより、早く行かないと受け付け終わっちゃうわよ！」
紫「ヤバッ！」
いちごはくすっと笑った。
やっぱりいいな、あおいと蘭は。
すると、いちごはあおいと蘭にすっと手を差伸ばした。
星「行こう！」
二人はいちごの手をぎゅっと握りしめた。
霧「うん！」
紫「ああ！」
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milk(プロフ) - 続編が早く読みたいです！がんばってください (2017年3月27日 16時) (
レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
+*° さりな °*+(プロフ) - レイさん» ありがとうございます♪たくさん更新していきたいと思いますヽ(^o^)丿 (2016年7月2日 13時) (レス) id: 3271b213da (このIDを非表示/違反報告)
レイ - すごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年7月2日 7時) (レス) id: 80ae753610 (このIDを非表示/違反報告)
+*° さりな °*+(プロフ) - 潮田 ゆずさん» ありがとうございます！なるべくはやく更新したいと思っているので頑張ります＼(^o^)／ (2016年6月19日 20時) (レス) id: 3271b213da (このIDを非表示/違反報告)
潮田 ゆず(プロフ) - めっちゃおもしろかったです♪ 更新頑張って下さい！応援してます♪ (2016年6月19日 12時) (携帯から) (レス) id: 08c9ef1253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+*° さりな °*+ | 作成日時：2016年5月20日 22時
