君の太陽 (ページ33)

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紫「ねえ、ジンジャーエールってしょうがで出来てるって知ってた！？」

廉「急になんやねん笑
　逆に知らんかったん？笑」

『え、そーなの！？衝撃すぎる』

Aまでこんなことを言うから、おもろくて、

紫「ほんと、全米が震えてるよ」

神「何言ってんだよ笑
　優香も、紫耀よりな事の方が震えるよ」

廉「意外と天然ちゃんやねんな。笑」

公園の前に着いた。

『じゃあ私こっちだから！
　今日はありがとう、楽しかった。
　また、学校でね』

廉「おう、またな。」
紫「こちらこそ、気をつけてね。」
神「遅くまでごめんね、おやすみ」

公園からしばらく歩いたところで俺らも別れる。

神「紫耀、明日ちゃんと起きて準備しとけよー。
　初日に遅刻はなしだかんな。」

紫「それフリ？」

神「ちげーよ！笑」

紫「心配すんなって。2人が起こしに来てくれんじゃん。」

廉「自分で起きるのが普通やねんけどな、」

紫「まあそんなこと言わずに、頼んだ！
　じゃあな」

神「おう、また明日」

廉「早よねーや、起きられへんねんから
　じゃまた」

そう言ってそれぞれ家に帰った。