君の太陽 (ページ29)

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『廉と海人、もう兄弟みたいだね』

優香がそう言って笑う。
優香の笑顔は、すごく可愛い。

神と紫耀の服が乾いたので、乾燥機から取り出す。
2人ともシャワーは終わったみたい。

海「服乾いたからここに置いとくよー。」

神「あー、スッキリした、海人ありがと。」

紫「さんきゅ」

海「全然、また来てね。廉も優香も」

　
『うん、お父さんにもよろしく言っといて。
　わざわざありがとね。』

廉「お世話になりました、夏になったらサーフィン教えてな。」

海「絶対また来てね。ゲームもしよう！」

神「お前ら、俺らがいない間にめっちゃ仲良くなったるやん！」

海「神達がびしょびしょでくるからじゃん！笑」

4人はお店をあとにした。

時刻は夜の7時を回っていた。