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イヤホンをしながら、浅瀬で足をバシャバシャして遊んでる。
紫耀と遊んですっかり楽しくなった神は、
神「あの子だよ！こっちに呼んでくる！
人数多い方が楽しいじゃん。」
と言って砂浜を走り出した。
紫「なに？神どうしたの？」
廉「あっちに女の子おるから呼んでくるんやって」
紫「えー、女の子いらないって」
なんて声も、神には届かへん。
神「おーーーーーい！」
イヤホンしてるから、聞こえてないみたい。
すると、神が後ろから彼女の肩を叩いた。
急にそんなんしたら、
『うわあ！！！！！』
ほら、ばりびっくりしてもーてるやん
転けそうになったあの子の手を神が掴んでた。
よかった、2人ともびしょびしょにならんくて、
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作者名：紫陽 | 作成日時：2020年7月24日 14時
