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優「そーいえばお前、家帰んなくていいのか？」
修学旅行からそのまま俺の家に来たジェシーは、4日も家に帰っていない。
親御さんが仕事であまり家に帰って来ないと言ってもな...
ジ「夕方位に帰るつもりです」
優「そうか...」
自分で聞いたくせに、あと数時間で帰ってしまうことが分かり少し悲しくなる俺。
すると後ろから手が伸びてきた。
ベッドにもたれ掛かるようにして座っていた俺は、ベッドに乗っていたジェシーの足の間に挟まれる。
ジ「も〜そんな悲しそうな顔しないでください！帰りたくなくなっちゃいます！」
そう言って俺の耳に優しくキスをする。
優「べ、別に悲しいなんて...どうせ明日部活で会えるし...」
素直じゃないんだから！と頭をポンポンと叩かれた。
優「こ、子供扱いすんなよ！」
そう言って頭の上に乗っているジェシーの手をどかす。
ジ「じゃあどんな扱いされたいの？」
優「俺はお前よりも年上なんだよ。だから俺に敬意を払ってみてはどうだ？」
ジ「彼女扱いね！」
優「なっ！違う！」
こやつ思いっきりスルーしやがった！
ジ「先生、身体こっちに向けて？」
優「やだ」
ジ「お願い！」
優「なんで」
ジ「先生の頭がちょうど俺のあそこに当たって、俺興奮して勃...」
優「へ、変態っ！クソ痴漢男！！！」
ジ「ぐへっ！」
ズレ落ちている枕を掴み、思いっきり変態男に投げつけた。
飛んできた枕の衝撃でベッドに倒れた男をすぐに布団でぐるぐる巻きにして、自分の身に危険が及ばないようにする。
こうすればきっと動けないだろう。
ジ「先生〜助けて〜」
優「そこで反省してろ。もし動いたら素っ裸にして外放り投げるからな！」
ジ「先生そう言うプレイが好...グヘッ！」
優「黙れ！！！」
もう一度枕でぶっ叩く。
もう知らないこんな奴。
俺はその男を1人リビングに取り残し、キッチンに向かう。
昨日、放置してしまったじゃがいも達を冷蔵庫から取り出し、コロッケ作りを再開した。
絶対に奴にはあげないからな！なんて思っていたけど、帰りに大きいのを一つだけしょうがなく持たせてやった。
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のぞみ☆(プロフ) - sailさん» sailさん！ありがとうございます！彼の天然の仕業なのか、たまにどちらが歳上なのか分からなくなってしまいます(笑)sail様が幸せなら私、書く意味がありますね！今までで1番長いお話になるかと思います！ぜひともよろしくお願いします！ (2020年3月22日 0時) (
レス) id: 8ffdc93937 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 天然小悪魔&ツンデレの優吾先生と、イケメン大型犬ジェシーくん、最高です！優吾先生、時々可愛い爆弾を放つからジェスくんも大変ですね＾＾二人の距離がゆっくり確実に近づくのが感じられて、更新の度に幸せになってます。このシリーズ、どうか末長く続けて下さい…！ (2020年3月10日 15時) (レス) id: eaf7cf0093 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» owo_cn_158さん！^^*)♪天然小悪魔って最強じゃないですか！？それにまんまとハマるジェシー氏...やっぱりゆごほくは捨て難いですよね〜！大好きです。(笑)いつもありがとうございます！ (2020年2月15日 12時) (レス) id: 3cd6d5d331 (このIDを非表示/違反報告)
owo_cn_158(プロフ) - ゆごじぇ可愛いですね〜先生、天然小悪魔っ！そして相変わらずゆごほく要素も入れていただき歓喜です！！いつも更新楽しみにしています！ (2020年2月13日 12時) (レス) id: cde2cb4015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2020年2月5日 0時
