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俺にとっては朝早いから眠いんだけど、慎太郎の声のでかさに寝ることができない。
北斗もジェシーも早起きだから、余裕みたいだけど...
アーアー。
っていうかみんな戻ってくるの遅い！！！
何してんだよ！！！
俺は1人いじけながら携帯をいじっていると、ドンドンドンドンっと荒々しい足音が車の中にいても聞こえてくる。
この足音は慎太郎。やっと戻ってきた。
慎「優吾ー！お待たせっ！！！」
優「うるさいー声でけーよ....」
残りの2人も続々と戻ってくる。
ジ「優吾おまたせ！」
優「うん....」
ジェシーにさえも少しぶっきらぼうな態度をとってしまう。
北「優吾！ほらよ！」
北斗の声がしたと思うと、頭上から何かが落っこちてきた。
北「ホントに朝機嫌わりーよなー笑だから甘いものでも食べろ！」
お腹の上に落ちたものを観れば、チョコレートだった。
慎「あとコレっ！優吾も好きだろ！？」
そう言って慎太郎が差し出しできたものは、見るからに辛そうな唐辛子のお菓子だった。
っていうか俺好きじゃねーし！！！
優「辛いの好きなのは北斗だろ！？」
慎「アレ？優吾も好きじゃないっけ？」
北「バカかお前！笑」
ジ「優吾、はいこれ！喉乾いたでしょ？」
最後にジェシーは俺の大好きなメロンソーダのジュースを買ってきてくれた。
優「ありがと....。」
みんな俺に気を使って買ってきてくれたんだと分かった。
なんだか自分が子供みたいで3人に申し訳ない気持ちになる。
よく考えてみれば、ジェシーとならいつだって行こうと思えばいけるじゃないか。
この先ずっとジェシーといるんだ。
行く機会なら沢山ある。
そう思うと自分がちっぽけな奴で恥ずかしくなった。
こんないい奴らなんだから、もっと大切にしなきゃ行けない。そう思った。
優「ありがとな....それとごめん。」
小さな声でそう言うと、3人は笑っていた。
優「わ、笑うなしっ...////」
そう言い返せば、ジェシーは俺の左手をギュッと握って微笑んでくれた。
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のぞみ☆(プロフ) - maru05032さん» 初めまして！コメントありがとございます！whyも読んで頂いたなんて...嬉しすぎます！（泣）しかもなんと一気読みっ！私も貴方様のコメントで幸せな気持ちいっぱいです^^*)これからもどうぞ宜しくお願い致します。ゆごじぇらびゅー！笑 (2020年1月8日 22時) (
レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
maru05032(プロフ) - はじめまして。センチメンタルを読ませていただいており、そちらからきました。途中何回か涙するくらい本当に切なくてドキドキして何時間もかけて一気に読み終わり、いま幸せな気持ちでいっぱいです。ゆごじぇ最高！！ (2020年1月8日 16時) (レス) id: 5ecd009b2a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - kozさん» Kozさん！！！コメントありがとうございます！いつも北斗は切ないままで終わってしまっていたので、今回は男らしい慎太郎に託しました！（笑）そう言って頂けて嬉しい限りです！(*'▽'*)これからもぜひ！よろしくお願いしますいたします！ (2019年10月19日 23時) (レス) id: 563d808045 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» owo_cn_158さん^^*)最後までお読み頂きありがとうございます！いつもコメントしてくださり、本当に感謝しかないです...！北斗は慎太郎にかならずっ！幸せにしてもらいます！（笑）どうかこれからもよろしくお願いします(__) (2019年10月19日 23時) (レス) id: 563d808045 (このIDを非表示/違反報告)
Charm ゆごみな(プロフ) - のぞみ☆さん» 私も慎北大好きです！読んでいただけるんですか？！大変語彙力のない作品ですが、どうぞ！！ (2019年10月19日 23時) (レス) id: 2a90628948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年9月26日 17時
