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優「ジェシーの方行く！！！」
逃げる体制に入った瞬間、
優「うわっ！最悪っ！やられた！！！」
見知らぬ人に撃たれてしまった。
ジ「ｸｽｸｽ....笑」
優「わ、笑うなよっ！！！」
ジ「優吾、ホントに弱いね笑」
優「ﾑｶｯ...!!!!よ、弱くなんかない！大体、俺が中継してやってるからジェシーは生き延びてるって言うのに！なんだよその言い方！」
ジ「ごめんごめん！笑
....あっ！そろそろお腹すいたなー...優吾の手料理が食べたいなー？」
ジェシーはわざと独り言のようにそう呟いた。
優「別にいいけど....」
俺の中では作る気満々だったので、ジェシーの方から言ってくれて良かった。
ジ「さすが俺の奥さんだね...」
そう言って俺に耳打ちした。
優「っっ...////」
俺は一瞬で顔が真っ赤になった。
ジェシーは絶対に俺をからかって言っている。
遡ること一週間前。
物をトラックに運んでいるときだった。
残りはベッドだけという状態になり、業者さんがベッドを運んでいる所を眺めていると、
荷物がない部屋に、ポツリと何かが置いてある。
どうやらベッドの下にあったらしいのだが、俺は驚愕した。
ジェシーに気づかれる前に片付けようと思っときには遅かった。
ジ「"いい妻になる本"......」
ジェシーはそれを拾い上げると、本の題名を読み上げた。
ジ「これ、優吾の...？」
優「っっ...///...ち、ちちちちちがーうっ！！！そ、それ俺のじゃないからっ！！！」
ジ「じゃあ誰の...？」
優「し、慎太郎が読めっていってきたから！」
本当は自分で買ったものなんだけど、そんなこと言えるわけがない。とりあえず慎太郎のせいにしとく。
ジ「優吾.....読んだんだ？」
優「慎太郎しつこいから読んでやったんだっ...///」
ジ「ふふっ笑(かわいい...笑)」
ジェシーはなぜか嬉しそうに微笑んだ。
それ以降何かあると必ずと言っていいほどジェシーは俺に、さすが俺の奥さんだねーとか自慢の妻だとか...言ってくるんだ...。
嬉しいけど、からかわれてるような気がしてなんとも言えない気持ち。
でも結局、ジェシーが嬉しそうだから俺も嬉しい。
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のぞみ☆(プロフ) - maru05032さん» 初めまして！コメントありがとございます！whyも読んで頂いたなんて...嬉しすぎます！（泣）しかもなんと一気読みっ！私も貴方様のコメントで幸せな気持ちいっぱいです^^*)これからもどうぞ宜しくお願い致します。ゆごじぇらびゅー！笑 (2020年1月8日 22時) (
レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
maru05032(プロフ) - はじめまして。センチメンタルを読ませていただいており、そちらからきました。途中何回か涙するくらい本当に切なくてドキドキして何時間もかけて一気に読み終わり、いま幸せな気持ちでいっぱいです。ゆごじぇ最高！！ (2020年1月8日 16時) (レス) id: 5ecd009b2a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - kozさん» Kozさん！！！コメントありがとうございます！いつも北斗は切ないままで終わってしまっていたので、今回は男らしい慎太郎に託しました！（笑）そう言って頂けて嬉しい限りです！(*'▽'*)これからもぜひ！よろしくお願いしますいたします！ (2019年10月19日 23時) (レス) id: 563d808045 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» owo_cn_158さん^^*)最後までお読み頂きありがとうございます！いつもコメントしてくださり、本当に感謝しかないです...！北斗は慎太郎にかならずっ！幸せにしてもらいます！（笑）どうかこれからもよろしくお願いします(__) (2019年10月19日 23時) (レス) id: 563d808045 (このIDを非表示/違反報告)
Charm ゆごみな(プロフ) - のぞみ☆さん» 私も慎北大好きです！読んでいただけるんですか？！大変語彙力のない作品ですが、どうぞ！！ (2019年10月19日 23時) (レス) id: 2a90628948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年9月26日 17時
