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ジ「先生、少しだけ触れてもいい...？」
彼は確かにそう言った。
俺はその意味をゆっくりと考える。
触れていい...？
だがゆっくりと考えている場合ではなかった。
優「...ちょっ！やめろ！」
俺のパジャマ(Tシャツ)に滑り込んできた手を間一髪で捕まえる。
ジ「ダメですか...？」
優「ダメに決まってんだろ！バカかお前！」
ジ「俺、先生の縫ってくれたユニフォームだけじゃ耐えられません！先生に触れたい...」
優「いやいやいや、待てって...」
ジ「キスはいいのに？」
優「そ、それはっ...」
それを言われてしまっては、何も言えない。
けどそ、そういうことするのとキスをするというのは、その...
優「そ、そういうことするのは...お前が卒業してからって決めてんだよ...」
少しの沈黙の後、彼の口から出たのは言葉ではなく笑いだった。
ジ「ハハッ！先生ちょー可愛い！女子みたいなこと言っちゃって！笑」
恥ずかしい。最悪だ。
優「うっさい！いい加減降りやがれ！」
からかいやがって！
そう言うと巨人はゆっくりと俺の上から降りた。
でも、大人しく降りたなと思ったのが間違えだった。
ジ「...じゃあこれだけは許してください」
そう言って後頭部を押さえ込まれたと思うと、彼の唇と俺の唇が重なった。
と思ったら、明らかにいつもとは違うキスだった。
俺の唇を貪るように、何度も角度を変えて俺の唇が吸い込まれる。
優「...んんっ！？」
苦しくて苦しくて口を開ければ、未だかつて受け入れたことのない他人の生暖かいものが入ってくる。
それは俺の口の中でゆっくりと暴れると、俺の舌に絡みついてきた。
優「んんっ...く、るしぃ...っ！」
そう言っても彼は止まらない。
俺は我慢の限界で、彼の足を思いっきり蹴り飛ばした。
ジ「...い"ってぇー！！！」
優「くる、しいって言ってんだろ！バカあああっ！！！」
その後俺は、彼をベッドから突き落とし、しょうがないからバスタオルだけ与えて床で寝るように指示した。
先生許して〜とベッドの下から、嗚咽の混えた声が聞こえたが無視。
ジ「だって慎太郎と樹が...先生は童貞だって教えてくれたから...俺嬉しくなっちゃってつい...」
挙句の果てには、救いようのない言い訳まで聞こえてくるのであった。(救うつもりは無いのだが)
優「...アイツらぶっ殺す」
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のぞみ☆(プロフ) - akkorin317さん» 初めまして〜！コメントありがとうございます！私も同じくジェシゆご大好きマンです...ジェシーさんには一生優吾様のヒーローとでも言いましょうか...とにかくずっと一緒にいて欲しいですね！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
akkorin317(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく、ひやひや、もどかしいぃ〜とかなりながら読んでおります。鈴木先生の件はジェシーちゃん来てー！と心から願わずにはいられませんでした。ジェシゆご大好きマンなので、これからも楽しみにしています。 (2020年1月8日 7時) (レス) id: 05790d9b4e (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» sail様〜！いつもいつも嬉しいお言葉ありがとうございます...sail様の生活に貢献できてわたくしは幸せでございます！最高のじぇしゆごをお届けできるよう頑張りますので、どうか今年もよろしくお願いいたします^^*) (2020年1月8日 6時) (レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 明けましておめでとうございます！昨年はのぞみ様の小説のお陰でじぇしゆご的に超充実した一年でした！センチメンタルも�眞論萓犬肇献Д昂�のもどかしい距離に悶えながら、毎度のご更新を滅茶苦茶楽しみにしています。今年も陰ながら応援しております…！！ (2020年1月2日 18時) (レス) id: 3614506dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年12月22日 20時
