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夏休み俺はただただサッカーの練習を(顧問として)、ほぼ毎日参加する日々を過ごしていた。
もうすぐ大事な大会が控えているために、監督も俺も厳しく指導していた。
練習もハードで、生徒たちはついてくるのに必死だった。
でもその中でも群を抜いてついてきてると言うか、頑張っているのは迷う事なくアイツだった。
いや、決して差別的な目で見てるわけじゃないぞ？
監督だって同じ事言ってるんだから！
でも彼を目で追ってしまうのは確かで...
カッコいいんですよ彼...見惚れてしまうくらい。
あ、もう惚れてるのか。
で、たまに目が合うと軽くウィンクしてくるのやめて欲しい。
どんな反応するばいいかわからないし、恥ずかしい。
俺も1度、1度だけウィンクに挑戦しようと試みたけど、両目一緒につむってしまうのはなぜだ？
逆になぜ片方だけ瞑れるのか。不思議だ。
樹「ゆーごっち！なーにジェシー見てんの？笑」
優「はっ、はああ！？見てねーし！」
気づけば休憩時間に入ってみたいで、アイツがまだシュートの練習をしていたから気づかなかった。
樹「ジェシーめっちゃ頑張ってるよなー！」
優「そうだな...って、そう思うんだったらお前も練習しろ！」
樹「へいへーい」
樹は空返事をして、ジェシーのもとへ走っていった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
試合の前日。
やっと今日一日のきつい練習が終わり、生徒たちは部室に集められた。
きっと今からユニフォームを配られるのだ。
どうやらこの学校のサッカー部は、ユニフォームの争奪戦が激しいらしい。
と言うのも、前回ユニフォームを渡された人が、またそれを貰える保証はないからである。
だから生徒たちはソワソワしていた。
特に3年生なんかは、これで最後の大会になる。
そうなると必ずユニフォームを貰えない生徒も出てくるわけで...
でも実力主義だからしょうがない。
そこは割り切るしかないのだ。
監督がゆっくりと背番号とともに名前を読み上げる。
俺は監督が言った番号のユニフォームを、呼ばれた3年生に渡す係をしていた。
そして最後の一人になった時。
監督が読み上げた人物に俺は、いやその場にいた生徒までもが耳を疑った。
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のぞみ☆(プロフ) - akkorin317さん» 初めまして〜！コメントありがとうございます！私も同じくジェシゆご大好きマンです...ジェシーさんには一生優吾様のヒーローとでも言いましょうか...とにかくずっと一緒にいて欲しいですね！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
akkorin317(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく、ひやひや、もどかしいぃ〜とかなりながら読んでおります。鈴木先生の件はジェシーちゃん来てー！と心から願わずにはいられませんでした。ジェシゆご大好きマンなので、これからも楽しみにしています。 (2020年1月8日 7時) (レス) id: 05790d9b4e (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» sail様〜！いつもいつも嬉しいお言葉ありがとうございます...sail様の生活に貢献できてわたくしは幸せでございます！最高のじぇしゆごをお届けできるよう頑張りますので、どうか今年もよろしくお願いいたします^^*) (2020年1月8日 6時) (レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 明けましておめでとうございます！昨年はのぞみ様の小説のお陰でじぇしゆご的に超充実した一年でした！センチメンタルも�眞論萓犬肇献Д昂�のもどかしい距離に悶えながら、毎度のご更新を滅茶苦茶楽しみにしています。今年も陰ながら応援しております…！！ (2020年1月2日 18時) (レス) id: 3614506dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年12月22日 20時
