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ジェシーside
樹「ジェシー、おまたせー！」
ジ「ああ」
1月3日午後3時。
樹に駅へ来るよう、昨日の夜突然言われた
ジ「...で、どこ行くんだよ」
どこもかしこも人で溢れかえっている
俺はこうゆう人が多い場所は嫌いだ
樹「んー？プレゼントだよ、プレゼント！」
ジ「は、？誰に..？」
樹「決まってんだろ！？優吾ちゃんにだよ！」
ジ「！？.......な、んでだよ、、、」
プレゼントって、、、、
樹「おまえ、優吾ちゃんと仲直りしたいんだろ？
この前俺に言ったじゃん！
"教えてくれ"って(笑)( ´艸｀)ﾌﾟｯﾌﾟｯﾌﾟｯ」
ジ「べ、別に、仲直りしたいとかじゃねーから！
ただ謝りたいだけだ、、、！！！」
樹「えーどうかなー？(笑)ﾆﾔﾆﾔ...
ジェシー、優吾ちゃんがいないとつまらなそうだしー、無意識にキョロキョロ探しちゃってるもんねー？(笑)」
ジ「ｷﾞﾛｯ...」
樹「あー怖い怖い！笑」
−−−−−−−−−−−−
俺達はとりあえず、適当なデパートに入った
ジ「おい樹、何買えばいいんだよ...」
誰かにプレゼントなんて1度も買ったことがないから、何を買えばいいのかわからなかった
樹「んー、優吾ちゃんの好きなものとか知らねーの？」
ジ「知るわけねーだろ！興味ねーし.....！！」
樹「あーあ、本当に素直じゃないねー笑」
ジ「あ"？」
あいつの好きな物って何だ....？
ファッションとか興味無さそうだな
あいつの着てるジャージ、ダセーし......
樹「まあ俺にはいい考えあるけどねー」
ジ「教えろ」
樹「えーどうしよっかなー(笑)」
ジ「おい、早く言えよ、、、！」
樹「じゃあ一つだけ質問に答えてくれる？」
質問.....??
ジ「なんだよ.....」
樹「ねー、ジェシーはさ、本当に優吾ちゃんのことが嫌いなの.....？」
ジ「！！！」
今までは嫌いと即答出来たのに、今では言うのに抵抗があった
ジ「わからない....」
本当に自分のことがわからなかった
樹「じゃあよかった！ジェシーも優吾ちゃんの良さにすぐ気づくよ！きっと！」
ジ「別に気づかなくたっていい....」
樹「もージェシーちゃんはひねくれてるねー笑」
ジ「うっせーな」
その後、無事にあいつのプレゼントを買い、家に帰った
まあ、俺にしては上出来のプレゼントだと思う
アイツの喜んでいる姿が頭に浮かんだ
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のぞみ☆(プロフ) - sailさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございます！素直になるのはいつのことやら....笑最終章では新たな人物が登場します！これからもお付き合い下さい<(_ _)> (2019年6月11日 8時) (
レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 連日更新、超嬉しいです！！「ジェシー先輩〜もうベタ惚れじゃないか〜素直になれよ〜(*^ω^*)www」と悶えてしまう最近の展開…最高です。これからも楽しみにしています！ (2019年6月10日 20時) (レス) id: 59b2054132 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» コメントありがとうございます！レアなジェシー先輩見せちゃいますよー笑一気読み嬉しいです！更新遅いですが待っていてください！ (2019年6月4日 10時) (レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 一気読みしました！ほんとに胸キュンです！！クールなジェシー先輩、デレたら別人のように甘々になりそう〜笑。更新をワクワクしながら待っております！ (2019年6月3日 1時) (レス) id: 1d326e3205 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» またまたコメント嬉しいです！もっとキュンキュンさせちゃうように頑張ります！笑北斗くんという爆弾をぶっ込みます！そして北斗くんの影響力はヤバイです... (2019年5月22日 7時) (レス) id: d95b49223d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年5月18日 9時
