Night Train-2

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ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ...........ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ.........


..........ん？


チャイムの音で目が覚めた




優「!!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!!」


やばい！寝ちゃってたっ！！！



ジェシー先輩を見ればまだ眠っている



ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ.........


誰か来たみたいだけど、僕が出ちゃっていいのかな.....？



ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ..........


全くしつこい人だな





チャイムの音でジェシー先輩を起こしたくなかったから、しょうがなく出ることにした




優「はーい、、！」



ガチャｯ！！！





樹「もおーー！！！遅いよ優吾ちゃんっ！！！」



優「じゅ、樹先輩......！？」


待ちくたびれたような顔をした樹先輩が立っていた





樹「....で、ジェシーの調子はどう？」


優「今眠っているところです」





樹「....あー、さては優吾ちゃん、ジェシーと一緒に寝てたな.....？笑」



優「へっ！？ち、違いますよ！！！」


一緒には寝ていない


けど昨日は一緒に寝たって言えるのかな.....？


思い出して顔が熱くなった





優「樹先輩、どうしt.......えーーーΣ(ﾟﾛﾟ;)」


もうそこには樹先輩の姿はなかった




吹っ飛んだ樹先輩の靴を綺麗に並べて、僕もジェシー先輩の部屋へと向かった







−−−−−−−−−−−−−−−






ドアを開けると、ジェシー先輩が既に起きていた



優「ジェシー先輩！！！起きたんですね！」




ジ「...あ、お前まだいたんだ」



優「ﾍ?( ºΔº〣)......???」



まだいたんだって、、、、、え？


だってジェシー先輩が帰れって言うまで帰るな！って言ったんでしょ？僕の聞き間違え？





樹「まぁまぁ！優吾ちゃんもジェシーが心配でいてくれたんだから、そういうこと言うなってジェシー！」



いやいやいやいや、樹先輩違うよ！？


確かにジェシー先輩のことは心配だし、一緒にいたいけど、僕は帰ろうとしたんだ！絶対に！



そしたらジェシー先輩が僕の腕を掴んで行くなって...........

まぁ、いっか......。






樹「あ、優吾ちゃんの荷物持ってきてあげたよ！」


優「え！？ありがとうございます樹先輩！！！」




気が利くじゃないか〜じゅり先輩〜♪




これで学校に戻らなくても済むっ！ﾗｯｷｰ!

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