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ジェシー先輩が寝ているかもしれないから、静かに階段を上がり、ゆっくりと部屋のドアを開けた
予想通り、ジェシー先輩は寝ていた
額にビッショリと汗をかいて
タオルで吹いてあげたいけど、どこにあるのか分からない、、、
しょうがない、、と思いながら、お風呂場当たりを探してみたけど、案外すぐに見つかったから良かった
そのタオルでジェシー先輩の汗を吹く
それからさっき買ってきた熱冷まし用のシートをジェシー先輩のおでこに貼った
これで少しは下がるといいんだけど.....
−−−−−−−−−−−−
ジェシー先輩が寝てから4時間がたった
そろそろお粥を作ろうかなと思い、キッチンに向かった
冷蔵庫を開け、卵とネギを取り出す
冷凍ごはん、あってくれー....！と思いながら開けると、入っていたので安心する
ジェシー先輩の家でも余ったお米は冷凍するんだな
ちょっと親近感が湧いた
できたお粥をお皿に移してジェシー先輩の部屋に戻った
部屋に入るとジェシー先輩は顔だけをこちらに向けて僕を見た
優「起きたんですね....！具合はどうですか？」
ジ「朝よりはマシになった...」
そう言うけどやっぱりまだ辛そうだった
優吾「ジェシー先輩、、お粥作ったんですけど、、、食べます？」
ジ「...ああ」
よかった、食欲があるなら安心だ
起き上がったジェシー先輩にお粥を差し出した
.......が、
ジ「食べさせろ.....」
優「へ？」
食べさせるって.......え？？
頭にたくさんのはてなマークが浮かぶ
優「え、えと、、？....「早くしろ....」
......ジェシー先輩、、どうしちゃったの.....！？
食べさせるって、、、その、、アーンするってこと.....？？(*/∇＼*)ｷｬｰｰｰｰｰｰｰｰ♡どうしよどうしよ！
まさかジェシー先輩にアーンが出来るなんて♡
僕は緊張した手で、ジェシー先輩の口にお粥を運んだ
ジ「....ぁあっつ！！！」
優「ヽ( ﾟДﾟ ヽ三 ﾉﾟДﾟ )ﾉｱﾜﾜ!?....ご、ごめんなさい！！」
慌ててジェシー先輩に水を渡す
ジ「ちゃんと冷ませよ.....」
優「はっ、はい、！すみません.....」
次からはちゃんとε-(´∀｀; )ﾌｰﾌｰして冷ました
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のぞみ☆(プロフ) - sailさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございます！素直になるのはいつのことやら....笑最終章では新たな人物が登場します！これからもお付き合い下さい<(_ _)> (2019年6月11日 8時) (
レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 連日更新、超嬉しいです！！「ジェシー先輩〜もうベタ惚れじゃないか〜素直になれよ〜(*^ω^*)www」と悶えてしまう最近の展開…最高です。これからも楽しみにしています！ (2019年6月10日 20時) (レス) id: 59b2054132 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» コメントありがとうございます！レアなジェシー先輩見せちゃいますよー笑一気読み嬉しいです！更新遅いですが待っていてください！ (2019年6月4日 10時) (レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 一気読みしました！ほんとに胸キュンです！！クールなジェシー先輩、デレたら別人のように甘々になりそう〜笑。更新をワクワクしながら待っております！ (2019年6月3日 1時) (レス) id: 1d326e3205 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» またまたコメント嬉しいです！もっとキュンキュンさせちゃうように頑張ります！笑北斗くんという爆弾をぶっ込みます！そして北斗くんの影響力はヤバイです... (2019年5月22日 7時) (レス) id: d95b49223d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年5月18日 9時
