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身の危険を感じたけど、怖くてその場から動けない。
そうこうしているうちに、どんどん鈴木君は迫ってくる。
僕は怖くて目を瞑った。
優「....痛っ！」
手首を締め付けられるような痛みを感じ目を開ければ、僕の手首には縄が巻きついていた。
優「な、なにこれ...」
ほどこうとするけど、全く取れない。
もう片方の手首も縄をつけられそうになり、僕は慌てて逃げるけれど、片方の手首に縄がついてるため簡単に捕まってしまう。
鈴「コラコラ、逃げないの！」
なぜ鈴木くんはこの状況で笑みを浮かべているのだろうか。
鈴「やっと優吾を俺のモノにできる...」
そう言うと鈴木くんは僕のブレザーに手をかけた。
優「っっ...!!!や、やめて！！！」
あの時のことを思い出した。
合宿でジェシー先輩に...
手が固定されてるため、全く抵抗ができない。
嫌だ...！もうこんなこと...！
鈴「もー面倒だから、全部脱がせちゃうね。あ、でも服の間から肌が見えた方が興奮するかもな〜」
鈴木君は1人で気持ちの悪いことばかり呟いている。
優「鈴木くん！お願いだからやめて！」
鈴「俺だってちゃんと優吾と両思いになってから、こういうことしたかったんだよ？でもアイツが...俺の優吾の初めてを奪ったんだ...絶対に許せない」
優「何言って....」
何を言っているのかわからなかった。
鈴「わからないの...？ジェシー先輩にヤられたんだろ？合宿の時」
優「っっ...!!!ど、どうしてそれを....！」
鈴「あの時あいつの隣の部屋でさー、優吾たちの声ダダ漏れで、全部聞こえたんだよねー」
優「っっ...!!!」
鈴「アイツの事はマジで許せねー。本気で殺そうと思ったよ。俺の優吾なのに...でも優吾も優吾だよねー。あいつのどこがいいんだよ？性格クズじゃねーか」
優「...ジェシー先輩はクズなんかじゃない！」
ジェシー先輩をバカにされて、黙ってはいられなかった。
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のぞみ☆(プロフ) - sailさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございます！素直になるのはいつのことやら....笑最終章では新たな人物が登場します！これからもお付き合い下さい<(_ _)> (2019年6月11日 8時) (
レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 連日更新、超嬉しいです！！「ジェシー先輩〜もうベタ惚れじゃないか〜素直になれよ〜(*^ω^*)www」と悶えてしまう最近の展開…最高です。これからも楽しみにしています！ (2019年6月10日 20時) (レス) id: 59b2054132 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» コメントありがとうございます！レアなジェシー先輩見せちゃいますよー笑一気読み嬉しいです！更新遅いですが待っていてください！ (2019年6月4日 10時) (レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 一気読みしました！ほんとに胸キュンです！！クールなジェシー先輩、デレたら別人のように甘々になりそう〜笑。更新をワクワクしながら待っております！ (2019年6月3日 1時) (レス) id: 1d326e3205 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» またまたコメント嬉しいです！もっとキュンキュンさせちゃうように頑張ります！笑北斗くんという爆弾をぶっ込みます！そして北斗くんの影響力はヤバイです... (2019年5月22日 7時) (レス) id: d95b49223d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年5月18日 9時
