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樹「ジェシー教えてやれよ!!!今までのお詫びも兼ねてさー笑」
優「い、いいですよ、やっぱり、、、!」
僕にとっては、断ってくれた方が嬉しいんだけど....
ジ「....1回ゴール入れてみろ」
そう言ってジェシー先輩は僕にボールを渡してきた
優「ゥ".........」
いつもよりボールがでかく感じた
樹「まぁ、俺達がいれば優吾ちゃんだってすぐに上手くなるよ!!!」
そ、そうかな!?そうだといいけどな.......!
けどほんの少し期待してしまったのが間違いだった
僕は恐る恐るゴールの下まで行き、ボールを思いっきりゴールに向かって投げてみた
優「トリャー!!!!!」
ジ・樹「・・・」
ボールは的に当たるどころか、ゴールの手前で落ちた。つまりゴールに届かなかったのだ。
優「チ───(゜゜)───ン...アハハハ.....」
笑って誤魔化そうとしたけど無理だった
樹「....っあ!俺用事思い出した!!ってことでお二人さん頑張って!!バイバイ!!!」
優「え!?」
樹先輩は逃げるように帰っていった
ジ「アイツ......!」
気がつけばもう体育館には誰もいなかった
優「も、もう帰りましょうか、、、!?」
この空気に耐えられなくて僕は口を開いた
けどジェシー先輩は、、、
ジ「お前が1回シュート入ったらな」
優「Σ ( ˙ㅿ˙ ノ)ノぅえっ!?!?無、無理ですよ!」
こんなんじゃどう考えたって入るわけない!!!
ジ「口動かすんだったら手を動かせ。」
優「はい。」
いつもジェシー先輩の威圧にだけは勝てない
ジェシー先輩が後ろから見守る中、僕はゴールと格闘し始めた
−−−−−−−−−
ジ「だから、膝を使えって!!!何回言ったらわかんだよアホ、、、」
もう何回投げ続けただろうか
僕の腕はもう既に痺れを切らしている
優「だって膝使うって意味わかんないんですもん!!!!それに、そんなに怒るんだったらやめればいいじゃないですか!!!」
ジ「は?」
お互いイライラしていた
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のぞみ☆(プロフ) - sailさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございます!素直になるのはいつのことやら....笑最終章では新たな人物が登場します!これからもお付き合い下さい<(_ _)> (2019年6月11日 8時) (レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 連日更新、超嬉しいです!!「ジェシー先輩〜もうベタ惚れじゃないか〜素直になれよ〜(*^ω^*)www」と悶えてしまう最近の展開…最高です。これからも楽しみにしています! (2019年6月10日 20時) (レス) id: 59b2054132 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» コメントありがとうございます!レアなジェシー先輩見せちゃいますよー笑一気読み嬉しいです!更新遅いですが待っていてください! (2019年6月4日 10時) (レス) id: e4012d2b36 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 一気読みしました!ほんとに胸キュンです!!クールなジェシー先輩、デレたら別人のように甘々になりそう〜笑。更新をワクワクしながら待っております! (2019年6月3日 1時) (レス) id: 1d326e3205 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - owo_cn_158さん» またまたコメント嬉しいです!もっとキュンキュンさせちゃうように頑張ります!笑北斗くんという爆弾をぶっ込みます!そして北斗くんの影響力はヤバイです... (2019年5月22日 7時) (レス) id: d95b49223d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のぞみ | 作成日時:2019年5月18日 9時